ニューヨーク・グルメ

スイーツが有名なペヤードでランチ

投稿日:2005-06-30 更新日:

ニューヨーク・スイーツといえばここ!ペヤード外観
先週と今週は、ニューヨーク・レストラン・ウィーク。参加しているレストランの3コース・ランチが$20.12になるというイベント。先週は、前から気になっていたイタリアン、「Avoccato アボカット」に行き、今週は、昨日「Payard Patisserie & Bistro ペヤード・パティセリー&ビストロ」に行ってきた。

ペヤードは、デザートが有名なフレンチ・ビストロ。ビストロの方には行ったことがなかったのと、帰りにかねてからの懸案事項である「カヌレ」を買って帰れるかもということで、突如思い立ち、行ってきた。着いたらすぐにタルトやパンを売っているセクションのショーケースをチェック。あったぁ!!!!!!!やったぁ~~!


カヌレについては後ほど、アップするということで(実はわけあってまだ食べていない)、まずは、前菜。イングリッシュ・グリーンピーのスープ、グリーンサラダ、イカのサラダという3つチョイスがあって、スープを選んだ。

ペヤードのグリーンピース・スープ

グリーンピースのスープというのは、春先から夏にかけて、冷製スープとして結構あちこちで見かける。2年くらい前から突如ポピュラーになったように思う。おいしいのよね。予測がつく味だったけど、"ローズマリー・クリーム"が美味しかった。ハーブをインフューズし(漬けておいて染み込ませ)たオイルというのはよくあるけど、同じことを生クリームでしてるのかなぁ。クリームはうちじゃほとんど使わないので、今度、カスピちゃんでやってみよかな。

ペヤードのダック・コンフィ

次はメインのダック・コンフィ。ころがっているフルーツは、チェリーです。温かいチキンのサラダか、これの二者択一だった。ランチからヘビーだなとは思ったけど、レストランで食べる時は、手間がかかってそうな方をだいたい選んじゃうので、コンフィ。私の注文の基準って、自分じゃ似たものさえ作りそうにないとか、材料が手に入りにくいとか、これは材料や組み合わせや調理法的に食べたことがないとかっていう、珍しもの系か、その店のジャンルにおける典型的料理。

変わったモノを食べると経験的に勉強になるし、自分の料理のレパートリーも広がるし、どこででも出す料理は、食べると同系のレストランと比較が面白い。この食べ慣れた料理で、ここまで美味しいものができるとはー!という感動があると、すごくうれしくなる。

ペヤードのバナナ・カスタード・タルト

で、最後のデザートは、店頭で売ってるケーキやタルトから選べるのでこれ。でも、これをオーダーするまでには一悶着あったのだ(笑)

「カヌレってオーダーできるの?」ってウェイトレスの人に聞いてみた。買って帰るつもりだったんだけど、その前に味見するのもいいかと思って。そしたら「は?そんなのない」って言われた。「え、来る時、見たけど。(発音がアメリカは違うのか?)カヌレ、カヌーレ、カヌリ(アメリカ人は語末のeを「イ」って発音するので)、カヌーリ?」といろいろ言い換えると、「あぁ、カノーリ!それはイタリアンのお菓子だからうちにはないです」。「ちゃうちゃう、カヌレ~~」「じゃ、どれか教えて」ということで、2人でショーケースのところまで。

「これ」と指さす。「え、これ?小さいわよ」。そうよね。他のデザートは5ドル以上で、クリームやらフルーツやらがふんだんに使われてるし大きいけど、カヌレは小さい。そして3ドル。2個ちょうだいとも言えないので、「わかった。気が変わりました。これは買って帰ればいいし」ということに落ち着き、選んだバナナ・タルト。

これ、前にも食べたことがあるなって食べてから気付いた。どうも私はペヤードに何度も行ってるけど、そのたびに同じモノをローテーションしながら食べてる気がする。選んだ理由はずばり、ラム酒が入っていたのと、Payard って書いてるのがちゃんとチョコレートだったこと。前に買ったやつ、食べたら紙だったんだもん!!

というランチでした。ランチは$20.12だったけど、グラスで頼んだワインが1杯$12もして、デザートにはエスプレッソも注文して、それが$3.50で、タックスにチップに、、、というと、かなり贅沢なランチだった。私はいつも飲み代で当初の予定を大幅に上回る精算になってしまうのよね・・・。

まぁまぁなビストロだけど、ご近所ってわけでもないし、2階はもっとゆったりしてるのかもだけど、1階席は、全体のスペースも狭いし、テーブルの間もきゅうきゅうに押し込まれて、がちゃがちゃしていて落ち着かない。ビストロだからとりすましてなくていいんだけど、なんか、お店として独立した箱感に欠ける。スイーツ売ってる横で、ごはんも食べられるというありさまにしては、高い。グラスワインが全体に高めで、赤なのにグラスが小さかった。量の問題じゃないよ、この文句は(笑)だって、ワイン、これじゃーくるくるできないじゃーん!

ペヤードは、スイーツだけを買って帰るにつきる、というのが私の結論でした。でも、ちなみに、ニューヨークマガジン誌は、ここのテースティング・メニューを2005 Best Affordable Tasing Menu(最優秀お得フルコース)に選出している。夜はもっと落ち着いてるだろうし、2種あるテースティング・メニューのうち、6コースの方には、サイン入りでペヤードの本がついてくるので、確かにこれはお得かも。

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