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チョコの中のチョコ、カカオビーンズたっぷり手作りヘルシー簡単トリュフ

2007年1月25日

簡単チョコレート・トリュフ

私はダークチョコレートが好き。ミルクチョコレートとか、生チョコとか、私にとっては邪道。食べるけどね。嫌いじゃないというか、チョコはチョコだし、チョコ大好きだから。でも、自分で選ぶならダークチョコ。限りなくカカオ率が高いダークチョコ。60パーセントとか、70パーセントとかダークなほど好き。徹底的にダークチョコ派。


カカオニブ

そんな私なので、最近、すごいはまってるものがある。それは、「カカオニブ cacao nib」。カカオビーンズを砕いたもの。要するに私が好きなダークチョコの魅力の根源なわけですね。

写真のチョコは、そのカカオニブをコーヒー・グラインダーで粗挽きにしたものをたっぷりまぶしたチョコ。裏側にはこんなにたっぷり♪

カカオニブだけ食べると甘味ゼロだし、口の中がずっとじゃりじゃりするから、こんな風にお菓子作りに使う他、バニラアイスクリームにトッピングして食べたりする。いやー、もうー、おいちーっ。

トッピングっていうのは、普通、盛りつけたらその上にぱらぱらして終わりなわけだけど、私は、カカオニブが入ったパッケージ持参で挑むもんね。ぱらぱらカカオニブがまぶされたアイスクリームを食べては、またぱらぱらとふり、食べる。

ダーリンが持ち帰ったハーシーズのミルクチョコを食べた時は、甘さを緩和するためのチェイサーとして一口チョコを食べてはカカオニブをぽりぽり。私はすんごいはまってるんだけど、ダーリンはチョコそのものの方が好きみたい。

カカオは抗酸化物質のフラボノイドが、赤ワインより、グリーンティー(緑茶)より、ブルーベリーよりもいっぱいなので、最近アメリカのヘルシーフード市場では、カカオ含有量が多いダークチョコがもてもてなのよね。

もともとチョコ大好きだけど太るし~・・・って控えてた人にとっては、いいニュースだよね(笑)別に控えてなかった私も、「だって体にいいから食べなくっちゃ!」と、非常に気持ちよく食べられて嬉しい!

で、やっと写真のチョコについて触れますが、これ、中身はドライ・アプリコット。よくオレンジピールを砂糖漬けにしたものをチョコレート・コーティングしたのがあって、あれ、すごい美味しいけど、作るとすると非常に手間暇がかかるし、砂糖がとっても多いので、これはその超簡単&ヘルシー・バージョン。

中身がチョコレート・ガナッシュだったりするチョコレート・トリュフだと、これまた砂糖たっぷり、脂肪もカロリーもたっぷりってことになるけど、ドライフルーツのチョコ・コーティングだったらカロリーも控え目で、甘いの苦手な人でもパクっといけてしまう。

作り方、見たらだいたい想像つくと思うけど、一応書いておきます。バレンタインデーも控えてることだし、おひとつどうぞ♪



カカオビーンズたっぷり♪アプリコット・チョコレート・トリュフ




  1. カカオニブをコーヒーグラインダーで砕いたものをトレーに敷く。

  2. アーモンドとかナッツ類を茹でるかローストするかしておく。

  3. ボウルに削ったダークチョコを入れ、湯せんにかけて泡立て器で混ぜ、溶かす。

  4. ドライ・アプリコットをボウルに入れ、溶かしたチョコレートにひたし、竹串の先っちょで刺すというか、ひっかけてはカカオニブの上にのせ、ナッツをのせ、軽く押し、冷やし固める。




ロースト・カカオ 200g

ヴァローナ グリュエ・ド・カライブ(カカオ) 100g

新登場!グリュエ・ド・カカオは幅広く使えます。

有機ドライ・アプリコット(干しあんず)漂白してないドライアプリコットって、オレンジ色じゃなくてこんな色です。


←私は Amazon.com でロースとしてない生のオーガニックのコレ(Navitas Naturals Organic Raw Cacao Nibs, 16-Ounce Pouch)を買った。たっぷりなのでまだまだ食べられてうれしい。


カカオビーンズたっぷり♪アプリコット・チョコレート・トリュフ



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