こういうデザートやおやつなら、作り方簡単な上、ベジタリアン／ヴィーガンで砂糖なしでも満足度が高い。レシピも適当でオッケー。肝は、フルーツがよく熟れてて甘いこと。
材料は、ココナッツミルク、アーモンドミルク、3センチキューブくらいに切って冷凍しておいたパパイヤ、バナナ。どばっとほうりこんで全部ミキサーにかけたらできあがり。アーモンドミルクの代わりに豆乳でもいいけど、アーモンドミルクとココナッツミルクはいい感じです。
バナナが凍ってないのでアイスクリーム度は低く、溶けかけソフトクリームというか、ゆるめなフローズン・スムージーだけど、普通のスムージーよりは濃厚でもったりしてるので、キウイがしっかりのってます。食べるアイス・ドリンクって感じかな。（単にシェークっていう？）
毎日生フルーツ食べてる。ヘルシーライフの友、フルーツをよろしく。
考えてみると、週に一度オーガニック定期宅配便が届いて、最初は1個ずつとかのんびりそのまま食べてるんだけど、合間に、お？旬じゃん、初物じゃんとか、単純に食欲の赴くまま買い足すので、次の配達の日が近づいてくると、フルーツだぶついてるわ、これ以上おいとくと熟れすぎってくらい熟してしまうわで、最後はスムージーになることが多い。
ジューサーでフルーツジュースにするっていう手もあるけど、ジュースはだいたい野菜メインってことにしてるし、最近、週末しか飲んでなかったりで、あんまり果物減らないもんで、駆け込み寺はスムージー。
スムージー作ってる時って、「あー、食べてしまわないと傷んでしまう～～～！」と皮剥いたり切ったりしてる私がいます。青筋とかたってるかも。
あせってる割りに、作るっていっても仕事はミキサーがするから、一瞬のうちにできてしまう。このあせりのテンションの高さがあるからこそ、問題解決した安堵感というか、達成感があるのかなと思ってみたり。実際、傷みそうってくらい最後の最後、熟し度ピークまでひっぱったおかげですんごい甘くておいしいんだけど、それとは別に、これは台所を預かる主婦にしか味わえない味わいがスムージーにはあるかも。
平凡なスムージーにも、その背後には人知れず激動の人生ドラマがあるものですね。（ない？）