*フランス旅行
*ミシュラン三つ星、ポール・ボキューズへの道 (1) [day05-07: リヨン]
本場のブラッセリーでランチを食べた後はリヨンの街中をあちらこちらと散策して、なんとか腹ごなしを試みた。だって夜はミシュラン三つ星レストラン、かのポール・ボキューズ詣だからね。まぁ、ここに辿り着くまでにもいろいろ波乱づくしだったのだが、話すと長くなるので、着いた所から。(それでも長いんですけど。)
ほら、ポールさんがいらっしゃいませとお出迎え。もう、なんか、このセンス、冗談なんだか、本気なんだか。ダサいんだか、素敵なんだか。なんか、夢見てるみたいな感じにわけがわからなかった。建物見ただけで降参。あぁ、来て良かった。もう後悔ないわ。って、違う違う。食べないと。
取りあえず外観写真を撮っていたら、送迎のためだけに働いているTOKIOを歌ってた時の沢田研二(古くてわからない人、ごめんね)みたいな衣装の人たちが、頼みもしないうちから写真を撮ろうかと言ってくれたんで、遠慮なくドアの前でとってもらうことにした。
「この、「ポ・ゥ・ル・ボ・キ・ュ・ゥ・ズって書いてあるのをちゃんと入れてね!」って言ったら、そんなこともう百万回くらい言われてるんだろう。はいはいわかってるよって感じだった。無事記念撮影を終えた後、ウキウキどぎまぎしながらレストラン内へ。この時点ではパリ在住だった友人Yちゃんに予約はしてもらっていたので、彼女が名前を言うと、なんと、「そのようなお名前では本日ご予約いただいておりません」と。
二人して受付で固まってしまった。Yちゃーん!とすがると、「すみません。予約の再確認するの、忘れてました」。え?何それ。こんな僻地までタクシー乗ってやってきて、今日、食べられないの?まぢ?それは、もしかしたら土産話にはなるかもしれないけど、この件に関してはウケよりも自分の満足を優先したいんだけど・・・。だって、多分、一生に一度のポール詣だよー!
後から到着したお客さんが、次々にダイニングルームに案内されていくのに、私たちは、入り口から3mの所で足止め。3つ星がついてるようなレストランなんて、一晩に一回転(1つのテーブルは一晩中1組のお客さんのもの)だから、この時点で席がないってことは、今晩は無理なのでは・・・という真っ当な想像をし、青ざめる私たち。
そしたら、なんと、シェフのポール・ボキューズが登場!テーブルでお客さん達にファンサービスをして厨房に戻るところだった。挨拶をして握手をお願いすると気さくに応じてくれて、感激。もうこれで帰ってもいいかなという気に一瞬なるが、そんなわけにはいかない。粘らなくては。
受付の人とやりとりしてると、彼女の名前がその日のランチには入っていたことが判明。ランチをディナーに変更したのが、変更されていなかったのだ。お、これはお互い様ではないか!ということで、予約の確認をしなかったことには触れず、ディナーに変更したということで通すことにした。まぁ、はじめっから、例え予約を入れた日が間違ってたとしても、できることならなんとかしてくれようというナイスな待遇ではあったけどね。でも、なんせ、満員ですから。
ちょっとどうにかできるものかやってみる、立って待ってるのもなんだからと、ダイニングルームの入り口のソファに案内される。4m前進!あぁ、テーブルまではあと3m!アペリティフがサービスで出てきた。様子がよくわからない。「ここで食べさせてくれるのかなぁ?」んなわけない。「厨房でもいいかもね」とか言いながら、ありつけるかどうかさえわからない料理の名前を食い入るように読みながら待つ私達。
その間にもお客さんは次々到着しては席に通されていく。みんな、「この日本人は、ここで一体何をしてるの?」っていう戸惑いと同情の視線を送りながら私たちの前を通り過ぎていくのであった。
「ここまで来て食べられなかったら、どうだろう?」と私が言うと、「私は絶対食べます!」と鼻の穴を膨らませるYちゃん。う。すごいガッツだ。思わずひるんでしまう。だって、旅の間中、食後はいつもおなか痛いって言って正露丸ライフなのに。
かれこれ待つこと30分。受付の人が戻ってきた。ついてきなさいだって。わーい。なとかなったみたい!でも、違うところに連れて行かれる。「特別お客さま席なんじゃない?得したね」とあくまで前向きな私たち。厨房の前を通ると、またまたポールさん。おいでおいでって言ってる。
待たせたお詫びの大出血サービス。なーんと、厨房の中で、ポールさんを中心に私たち、そしてあと2人(思うにスーシェフとパティシェ)5人で記念撮影してくれた。もう、この写真は一生の宝でございます。
というわけで、やっとテーブルに。2階にも部屋がいくつかあって、その1つに通された。目の前にはポール・ボキューズのロゴ入りのパン皿、色といい柄といい、すごいかわいい。これは売り物ではないのかなぁ。欲しいなぁ。ここまで辿り着くのに苦労したんで、お皿だけで感激したよ。
つづく・・・
次回が楽しみです。
すごく冷や冷やしましたが、とにかく食べられてよかったです♪
今となってはこれも楽しい思い出。
おかげで特別待遇で写真撮らせてもらったし♪
災い転じて福となす。転んでもタダでは起きない。七転び八起。です。
私笑ってしまうかもしれませんw
素敵インパクトですね♪
私のブログへのコメント&TBありがとうございます〜。
よっちゃんさんもポール・ボキューズいかれたんですね!
しかも、私が唯一いけなかった「西」ですね〜。うらやましいです!
さらに、ご本人と写真まで撮れるただなんて…ホントにすごいです!
(それまでの顛末も十分すごいですが…)
続き、楽しみにしてます!
タクシーで、どんどんレストランに近づいていったら、もう、胸がどんどん高鳴りました。
いやぁ、今、思い出しても、これは夢のようです。
私も笑っちゃいました。すごいです。
★miuさん
あ、これが西に当たるのですか。
ポールさん、ご健在で、すごく嬉しかったです。もう、抱きしめたいくらいでした!(笑)
私が行ってるカジュアルラインの方ではない、ちゃんとしたレストランのほうですよね!(全然雰囲気が違いますもん…)
今度フランスに行くことがあれば、ぜひ行ってきたいと思います♪
そうでしたか。本家ですね。
調べたら、もう40年もミシュラン3つ星の座に輝いているのですね。
もう、別格な風格ですね。
いつまでもお元気でいてもらいたいです。
カジュアルラインは、どれだったか忘れましたが、店の前まで行きました。
でも、時間が合わなくてだめでした。
残念!いつか行ってみたいです!






運営者:よっちゃん

