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●ターメリックライス&ビーンズを食べつつ、健康バイブルについて語る。

1月 18日 2006年

ターメリック・ライス&ビーンズ

ターメリックが体にいいというので、米と一緒に炊いてみた。カレーみたいだけど、カイエンヌペッパーとかチリペッパーとか入ってないので、辛くない。ターメリックのほろ苦そうな香りがするロンググレイン・ブラウンライス(細長い種類の玄米)。きれいな黄色♪これと、ピントビーンズ(米国南部生まれのインゲン豆)シチュー、蒸したキャベツをフラックスシードパウダー&オイルと醤油、アップルサイダービネガーで和えた温サラダが本日のランチ。

"ターメリック体にいい説" 提唱者は、アメリカでオルタナティブ(代替医療)系健康学で有名なDr.アンドリュー・ワイル Dr. Andrew Weil。お正月に読み終わった彼の近著、『Healthy Aging』とその後見たDVD、『8 Weeks to Optimum Health & Spontaneous Healing』でそう言ってた。DVDは、『8 Weeks to Optimum Health』と、 『Spontaneous Healing』という2冊の本の内容の講義が2部構成で収められている。ま、その、ターメリック(他にジンジャー、霊芝とか)は、おまけ情報みたいなもので、話の核はそういうことじゃないんですが。

健康医学に限らず、どんなテーマでも総体的に理解しようとすると、テレビやニュースの断片的知識を五月雨式に入手するやり方は要領が悪い。ドアと窓枠とガラスと屋根がばらばらにあっても、組み立て方がわからないから、いくらパーツを集めても家が建たない。このドアノブ、すごくいいのよって言ってても、役に立たない。概論に当たる本を一気読みして、全貌を知る=設計図をゲットすることで初めてものごとは始まる。健康は全ての人にとって大事なことだと思うので、Dr.アンドリュー・ワイルの著作、一冊は目を通しておくことを熱くお薦めします。

彼は、アメリカでは、本を出すたび、健康ジャンル内でベストセラーになり、その後ロングセラーとして読み続けられる健康医学の第一人者。さっき、オルタナティブ系健康医学って言ったけど、正確には、西洋医学と世界中の代替医療とニューエイジも踏まえた上で、何が健康にいいかっていうのを研究しているドクター。西洋医学のいい所も認めているので、とてもバランスがとれていると思う。日本の話もよく出てくるので、日本人は読んでると鼻がちょっと高くなります(笑)

内容は、サプリメントも含めて、何をどう摂取すべきか、避けるべきか、どんなエクササイズをどのくらいすればいいのか、良い睡眠を取るにはどうすればいいのか、呼吸法とメディテーションの勧め、ストレスにどう対処するかといったことを、いろんなリサーチ結果や例え話を交えつつ、科学的な彼の解釈がわかりやすく説かれ、その実践法にまで話は及ぶ。健康って、食生活だけがちゃんとしてても、運動しなかったり、悩み事をかかえこんでたりしてると成り立たないもんね。(自分で言ってて耳が痛い。運動ー!)

ダイエットや食事療法の本はたくさん出てるけど、この手の本、日本人が書いてる本には(少)ないので、一回読んでみて下さい。翻訳本が出ています。内容、重複してる部分があるので、今からだと一冊読めば、次に本が出るまではいいかなと思う。アメリカでは、『8 Weeks to Optimum Health』の改訂版が2006年9月に出る予定です。

●アマゾン.co.jp へリンク(和書)
○amazon.com へリンク(洋書)
『癒す心、治る力―自発的治癒とはなにか』
『Spontaneous Healing』
『癒す心、治る力 実践編―8週間で甦る自発的治癒力』
『8 Weeks to Optimum Health』
ワイル博士の医食同源
『Eating Well For Optimum Health』
『The Healthy Kitchen』
 食事に焦点を絞った健康理論の紹介と、それを実践するためのレシピ集
『Healthy Aging』
 後半は、いかにいい年を重ねていくかについての方法が論じられているが、前半は、なぜ年をとるのか、医療と美容整形のアンチエイジング最前線では何が行われているのか、年をとることの価値は何かといったことを、多角的に論じていて、健康に暮らすための知識、実践法のみを探す人にとってはあまり役に立たないかも(専門用語いっぱい出てきて、私は一部、読み飛ばし)だけど、若返ろうという視点から健康法を斬るのではなく、年をとることで何が起きていくのか、それにどう対処するのか、そして、ポジティブに年をとっていくために何をすればいいのかを説いている地に足ついた本。

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この記事へのコメント
1. ydr   2006年01月19日 16:47
面白そうな本ですね。
さっそく探したら、フランス語訳も出ていることが分かりました。
こういうのは旦那も一緒に読んで頭に入れて欲しいので、フラ語版を買おうと思います(^^
2. た   2006年01月19日 16:49
こんにちは。最初の書き込みからずっと読ませていただいてましたが、久々の書き込みです。
ターメリック、いいです!何が、と実際はわかりにくいもんですが、実はうちの祖母、今から8-9年くらい前に血圧が高すぎて死にかけてたんです。それが、ウコンを飲みだしてから急激に改善、その後も階段から落ちたり、先日も転んで骨折したようですけど、血色もよくぴんぴんしてます。ちなみに93歳です!!腹8分もポイントですね。小さな庭で野菜を作り、毎日息子の家から自分の家に歩いて通っているのも、いいんでしょう。このまま元気で100歳をお祝いしてあげたいです。
3. ちば   2006年01月19日 19:00
ワイル博士のナチュラル・メディスン、持ってます♪
ターメリックの話、どこかに書いてあったかな…?記憶力悪くて…また久しぶりに読み返してみます!
4. chaco   2006年01月19日 20:25
よっちゃんの紹介してくださる本は、
いつもみんなの一歩先を行ってて、本当に感激します!
私も今、「食生活だけがちゃんとしてても、運動しなかったり、
悩み事をかかえこんでたりしてると成り立たないもんね」ということを
痛いほど実感していているので、興味津々。。。
是非読んでみますね!
5. katie   2006年01月19日 20:45
なるほど。ワイル博士ですね。情報、ありがとうございます。調べて見ます。

よっちゃんさん、「A TOUCH OF SPICE」という映画はご覧になったことありますか?人生は料理と同じ。深みを出すのはひとつまみのスパイス。というコピー(?)に惹かれ観た映画です。良い映画でした。

それから、アメリカでも放映されていたという、
「チャングムの誓いhttp://www3.nhk.or.jp/kaigai/chikai/」という
韓国のテレビドラマは御存知ですか?
宮廷料理や医学などなど、まさに医食同源で
長い長いドラマでしたが、ためになるストーリーでした。このTVがきっかけで、料理に興味がでましたw
6. yochan @ NY Slow Life   2006年01月19日 23:53
★ydrさん
そうそう。一緒にうち飯食べる人には是非読んでもらいましょう!

うちは、本は私だけ読んで、DVDは、ダーリンも一緒に見ました。
ワイル博士も、Healing is Believing って言ってました。
「これは体にいい」って思ってありがたがって食べた方が効くので、それをいちいち説明する手間が省けていいです。
7. yochan @ NY Slow Life   2006年01月20日 00:12
★たさん
えー!最初っからですか?それは長いおつきあいをいただきまして、どうもありがとうございます。これからもどうぞよろしく!

ほおおお。ターメリック、そんなに効くんですか。
うちもじゃぁ、両親に薦めてみます。

年をとってもぴんぴんって憧れです。
おっしゃっておられるように、腹八分目、普段の適度な運動もきっと効いてるんだと思います。

見習いたいです。
8. yochan @ NY Slow Life   2006年01月20日 00:15
★ちばさん
こういう本って、何度か読み返した方がいいですよね。
私は、料理学校で、食の部分については習ったので、ワイル博士の著作は、その時のことを復習するような気持ち、比較検討するような気持ちで読みました。

ターメリック、Healthy Aging と、DVDには出てきましたが、
私はナチュラル・メディスン、読んでないので、ターメリックが出てきたかどうかはわかりません。
でも、本の内容からは出てきそうですよね。
9. yochan @ NY Slow Life   2006年01月20日 00:33
★chacoさん
私は、運動不足です。わかっちゃいるんですが、なかなか。
食生活、運動、スピリット&マインド、みんなどれかには気を付けていても、全てバランス良く実践できている人は少ないって言われ、納得。いつから改善しても遅すぎることはないですから、いいと思ったことは、すぐにでも行動にうつしたいですね、、、と自分に言ってます・・・。
10. yochan @ NY Slow Life   2006年01月20日 00:44
★katieさん
映画もテレビドラマも興味ありますが、ともに見たことがありません。
頭に入れておいて、機会があったら是非見たいと思います。

amazon.comで映画の方、サーチしてみたんですが、DVDは品切れでした。普段レンタルしてるDVDデリバリーサービスにはありませんでした。ギリシャの映画なんですね。おいしそう・・
11. livesontheplanet   2006年08月22日 18:30
よっちゃんさん、初めまして!
以前から楽しく読ませて頂いていたのですが、これが初めての書き込みです(ドキドキ)。

よっちゃんさんのブログに出遭った頃は、私がイギリスの肉食生活に飽きてきて、うすぼんやりと「そろそろ食生活改善しないとな〜」と考えていた時でした。よっちゃんさんからのブログを呼んだときは目からウロコでしたよ!

今は『8 Weeks to Optimum Health』を読んでいます。肉食獣の旦那が居るので、肉料理を何処まで減らせるかが私の課題です。

これからも、ここで沢山お勉強させてください♪
12. よっちゃん@NY Slow Life   2006年08月25日 06:18
★livesontheplanetさん
お初でドキドキ書き込んでいただいたのに、とんだ遅レスですみません。

お肉、絶対オーガニックという決まりにすると、高くてなかなか買えなくて、頻度も量も減ります(笑)

食物連鎖の頂点にいくほど、汚染度は高くなりますので、大型魚も、大型家畜の肉も気を付けた方がいいです。

『8 Weeks to Optimum Health』、健康本の基本ですよね。
ワイル先生の新刊本が出るのが楽しみです。

もっともっと勉強して、しっかりまとめて書きたいと思います。
これからもよろしく♪
13. やえみ@執筆中   2007年04月07日 14:22
ワイル博士の著書まだ読んだことありませんので是非読んでみますね。

私は『病気にならない生き方』や『胃腸は語る』という著書が日本でベストセラーになった新谷弘美先生というニューヨークのアルバートアインシュタイン医科大学外科教授もしている先生の理論を健康や美容の基本にしてます。
その先生が発売した家庭でできる腸洗浄キッドも持っていて一時期は毎日!!洗浄してました。

実は先生は牛乳の悪い面をたくさん本に書き牛乳、乳製品は健康のためには控えるべきと結論付けているんですが、先生の著書のおかげで乳製品の売り上げが下がったということでなんと先生は酪農協会から公開質問状というのを先日突きつけられたんです!!

14. やえみ@執筆中   2007年04月07日 14:23
しかし私は言論の自由だと思いますし、牛乳極悪説を説いているのは別に新谷先生一人ではなく世界的にみたら大勢いると思ったので酪農協会の時代錯誤ぶりに驚いてしまいました。
1ヶ月以内に回答するように要求してるようです。

ワイル博士はやはり乳製品反対派ですか?
よっちゃんも乳製品は控えていますか?

よっちゃんは今回の酪農協会の公開質問状についてどう思いますか?
★やえみさんへ
新谷先生の本は最近のは立ち読み(同じ内容が多かったので買いませんでしたが、前回よりバカ売れしてたのでチェックはしました)、『胃腸は語る』とそのレシピの本は持ってます。新谷先生がいってることは、英語で代替医学系の本を読んでる人にとっては、だいたい正論だと思いますが個人的には、特定の浄水器とサプリを薦めている部分に関しては疑問もってます。

公開質問状は、「科学的根拠」の提示を求めているものなので、いいことなんじゃないでしょうか。
なんでもそうですが、反対派、賛成派の意見両方聞かないとフェアじゃないし、判断もできません。徹底的に議論してもらいたいです。それが言論の自由だと思います。

カルシウムの摂取に関しては、海草(特にヒジキ)や濃い緑の葉野菜、小魚でも摂れるのでカルシウムのために頑張って飲むことはしていませんが、牛乳飲んでもゴロゴロしない体質だし、発酵食品の良さってあると思っているので、断固拒否もしていなくて、ヨーグルトを作るのに使ってます。

(つづき)
ワイル先生も、特に牛乳がというのではなく、動物性食品の摂取を控える派だと思います。この辺は現代健康食医学共通の見解なのではないでしょうか。

ワイル博士の著作には、こういう考えもあり、こういう考えもあるみたいな話しがちょくちょく出ますし、食生活だけじゃなく、睡眠、運動、ストレスなど、生活全般についてバランス良く書かれているのと、独断と偏見じゃなくて、リサーチ結果にもとづいて、出典もとも書かれているので何を健康ライフのコモンセンスとするかの偏りのない基本ラインを知るために1冊読んでおいて損はないです。

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