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ニューヨークの暮らし

リサイクルポスト登場

2月 16日 2007年

最近、うちの近所にこんなでかいポストが登場。ポストに書かれている文字を読むと、どうやらこれは古着を回収してくれるポストらしい。早速昨日、ここ数年全然着てないけどあったかいカーデガン2枚と薄手のセーター1枚を投函してきた。

、今、写真を見て、もっと詳しく説明を読むと、服だけじゃなく、リネン(ベッドのシーツ、枕カバーの類)や靴もリサイクルしてくれるということだった。そ、そして、、、衝撃の事実を発見。

ビニール袋に入れて投函するよう指示されていた。がーん。3枚丸出しで入れてしまった・・・。ごめんなさい。 まだそんなにニューヨークあちこちに置かれているリサイクルポストじゃないみたいだけど、これから投函する方、お気をつけ下さいませ。

このリサイクルポストは、U'SAgain (www.usagain.com) というテキスタイルのリサイクル民間会社の活動。企業というのは営利目的のために運営されるものだけど、その活動が、人々の役にも立ち、環境保護運動の手助けにもなるというものなら素晴らしいよね。

ウェブサイトを読むと、2006年、この会社は、アトランタ、コロラド、シカゴ、ニュージャージー、ニューヨーク、シアトル、セントルイス、サンディエゴで、6700トンの服・靴・リネンの不用品リサイクルを回収したとある。これは、84,000平方ヤード(=約7ヘクタール)のゴミ埋め立て地のスペースを節約したことになる。

回収された不用品は、そのコンディションによって

  • 48% 古着として販売(発展途上国へ年収200ドルの人でも買える値段でというのが中心)
  • 20% 布巾としてリサイクル
  • 26% 繊維としてリサイクル
  • 6% 廃棄処分
となるそうだ。きれいな服じゃないとダメなのかなと思ったので選んで持って行ったんだけど、そういうことなら、また持って行くよ。今度は袋につめて。靴も追加。新年の抱負としても掲げたように、今年は掃除片付け整理整頓イヤーですから。昨日は、図書館にもまた本寄付してきた。今まで片付けって面倒で嫌いと思ってたけど、やりはじめるとすっきりしていく快感があって、なかなか調子づいてきた。

ところで、今、気づいたけど、ユーズ・アゲインって読むのね。「再び使おう」という意味だけど、それで「USA が gain=得る」という意味も含んだネーミング?考えましたなって、気づくの遅いかも。


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2007年02月17日 | この記事のURLコメント(16)TB(0)clip!
ニューヨークの暮らし 

この記事へのコメント
1. kika   2007年02月17日 16:51
「84,000平方ヤード(=約7ヘクタール)のゴミ埋め立て地のスペースを節約したことになる。」
ってのはいい事ですよね。
昨年末引き取り手のない服を捨ててしまったので、ちょっと胸が痛んでしまった><
日本でも探せばあるのだろうけど身近にないとなかなか定着しない気が。リサイクルポストのような気軽なリサイクル活動が日本でも増えたらいいのにな。ゴミも減るし^−^
2. ydr   2007年02月17日 20:13
同じような箱、ブリュッセルにも沢山ありますよ。
こういうのは北米の方が進んでいると思っていたので、ちょっと意外でした!
毎月第3水曜には回収車も巡回していて、箱が近所にない人でも、この日に家の前に(ゴミ出しの要領で)朝出しておけば持って行ってくれます。
数日前には郵便受けに専用の袋が入れてあるので、ときどき利用しています。
3. ゆず   2007年02月17日 20:36
こんにちは、よっちゃんさん。
さすがなネーミングですね! ウィットに富んでいますねぇ。
日本でもぜひ普及して欲しいアイディアだけどまだまだ難しいかなぁ〜
へんな物入れちゃう人、NYにはいないのかな?
引っ越しを控え、色々整理中なもんでホントに身近にあると嬉しいのですが…
4. HotIceTea   2007年02月17日 21:41
よっちゃんさん。

企業がこういうこと比較的自由にやれるっていうのはやっぱりアメリカのいいところですよね。

でも日本でも普及できそうなアイディアですよね。
とくにたんすの肥やしとなってる服ってどの家庭にも相当な量ありそうですしね。



5. ゆう   2007年02月17日 21:59
リサイクルポスト、アメリカらしくて、とっても素敵なポストですね☆

我が家の娘、まだまだ1シーズンで着られなくなっちゃう服が多くて、どなたかに再利用してもらいたいものが多いのですが、保育園に名前かいて持っていくので・・・リサイクルショップは引き取ってもくれません(>_<)
日本にも、こういったポストができれば良いな♪
6. Azuちゃん   2007年02月18日 11:59
こんにちは、よっちゃん。素晴しい試みですね。やっぱり欧米に比べて日本は遅れてるのかな。分別収集によってゴミは減って入るようですが、このポストはおしゃれなところがステキです!最近私はちょこっと穴が開きかけてる靴下をつくろってみたり、古いシーツをお掃除用に小さく切ってストックしてみたりしてます。身近なところからの工夫は結構楽しくなったりもしますよね。苦手だった裁縫が最近はちょっと楽しいです♪
7. ucca   2007年02月18日 22:41
なるほどぉ。素晴らしい
要らなくなって仕舞い込んである服なんていっぱいあるもの。
良く考えますね〜。
アメリカはこういうことなんかに対して
楽しくできるように考えるところが好きだなぁ。
このポストなんてかわいいもん
★kikaさんへ
ゴミ箱に捨てるのもこのポストに投函するのも、手間としてはさほど変わらないんですけど、その先が違うから、このポスト、えらい!

人間がゴミを捨てるスピードは、ゴミが地中で分解されるスピードよりはやそうだし、土に帰らないプロダクトも多いから、生産の時点での見直しも必要ですよね。

ここの会社のウェブサイトによると、ズボン1枚アフリカの東海岸に34セント、ズボンとセーター1セットパキスタンに12セントで送れるそうです。こういうことは組織だったシステムあってこそですよね。
★ydrさんへ
アメリカでは、サルべーションアーミーとか、スリフトショップとか、古着屋とか、教会とか、持ち込み先、電話したら取りに来てくれるところはいろいろありますが、ポストは新しい試みだと思います。

ブリュッセル、進んでますねー。回収車が巡回してくれるなんて便利でいいですね!
★ゆずさんへ
こんにちは。
ウィットに富んでても、ながーいこと気づかない人もいますが(笑)
変な物を入れるというのは私もちょっと心配しました。どうなんでしょうね?リスクは絶対あると思います。既にポストに落書きありますし。でも、そういうことは、考えすぎると前に進めないから、仕組みはなるべく簡単で、問題が起きたら対処しつつとにかくやるという精神ってアメリカらしいのかも。

私も今年は片付けしてます。
完全なゴミというのは少ないので、売ったり、寄付したりで気長にさばいてます。引越だと、期限があるからたいへんですよね。でも引越って身の回りのものを見直すいい機会ですよね♪
★HotIceTeaさんへ
日本はコンディションとしては着られるのに、流行的にもう無理というような類の服が多く眠ってそうなので、供給には事欠かないでしょうけど、それだけ流行に敏感な人が多い国内で需要は十分にあるのかというのが問題かなーと思います。

だから、服の行き先は発展途上国になるわけで。だから、既に運送ルートを持っている組織がやってくれるといいんですよね。それか、この会社がフランチャイズするとか。

あと、道ばたに置くとなると、道路交通法とかややこしいかもと思いましたが、タバコやジュースの自動販売機が置かれてるので、その点はきっとなんとかなるんでしょうね。

服とは関係ないですが、過剰包装によるゴミも気になります。あれ、必要最小限にしてくれれば、剥く手間、捨てる手間、ゴミ出しの手間もなくなって助かると思います。
★ゆうさんへ
そうそう。子供さんの服とか持ち物って、リサイクルやリユーズの仕組み欲しいですよね。何もかも新品じゃなくてもいいと思うし。

そっかー。名前、そういえば子供の時の持ち物っていろいろ書いてましたね。それは、リサイクルショップだけでなく、人にあげる時にもネックになるから、当たり前だと思ってやってることだけど、リサイクルすることを念頭におくと、そういう部分の工夫も必要になってくるものなんですね。気づきませんでした。
★Azuちゃんへ
こんにちは。
このストレートさ、かわいげがありますよね^^

私はずーっと着てなかったセーターをほどいて毛糸玉にしました。編むのには時間がかかるので、色を一応コーディネートしてバスケットに入れてテーブルの上に「インテリア雑貨」のつもりで飾ってます(笑)(そのうちクッションカバーかなにか、簡単なのを編もうと思ってます。・・・いつかなぁ・・・)

私もあふれてる持ち物を有効に分別処分して、選んだ物を修繕したりしながら大切に長く使っていく暮らしがしたいです。
★uccaさんへ
これは提供する側も、それを売る側もハッピーで、社会問題の解決にも貢献していて、素晴らしいですよね。
自分の仕事も、そういうものにしたいなぁと思います。

ポストのデザインがこんなにウケがいいとは予測していませんでしたが、この気を使ってない感がいいんですね。後ろの店の赤のテントとマッチしすぎて、最初はこのお店が何か始めたのかと思いました(笑)
15. ヤえみ@執筆中   2007年03月18日 14:03
これはすばらしいビジネスモデルですね。
こういう環境ビジネスはどんどん増えてほしいですね。
ところで後ろの店はスペイン語ですね。
ラテンが多いんですかブルックリンは?
★ヤえみさんへ
ニューヨークには(というか、アメリカ大都市全体そうですが)ラテン系移民は多いですが、うちの近所はあまり多い方ではありません。写真、たまたまメキシカングロッサリー前ですが(笑)

マンハッタンにチャイナタウンがあっても、中国系が多いとはいえないように、何系が多いというのは、もうすこし細かく区切らないといいにくいですね。

うちの界隈は、すごくミックスされていて白人のヤングカップルもたくさん住んでますが、歴史的に強いのは、ロシア、ウクライナ、ポーランドみたいで、ちょっと離れてパキスタン(カレー屋、スパイス屋がならんでます)、15分くらい歩くと、東はカリビアン、西はユダヤです。30分歩くと、小さいですが、チャイニーズ系の店が並ぶ通りがあります♪

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