その他いろいろ

手作り結婚式(3)ウエディングのお花を選ぶまでの道のり

ダリア
(photo by よっちゃん姉)
11月 08日 2007年
ウエディングブーケ、テーブルを飾る花、結婚式に使うお花って悩みますよね。私もすごい悩みました。式の2日前、フラワーマーケットの中を見て回りつつ2時間くらい。^^; 父は石橋を叩いて渡り、母に至っては変化自体がイヤなので石橋の向こうに行こうなんて気、はなからないわよタイプだったというのに、この勝負師な性格、どっからきたんでしょうか。

ずっと運動部体育会系だったからかな。しかし、今回は人生の一大イベント、家族、親戚、友人巻き込んでの結婚式、さすがに自分でもすごいはらはらドキドキしてしんどかった(汗だく)全部自分で蒔いた種とはいえ、あまりのストレスで、ウエディング直前までは、「私たち、結婚するのね」という乙女のウルウルワクワより、「とにかくなんとか無事終わってもらって。このプレッシャーから解放されたい」という気持でいっぱいだったもんね。

ウエディングブーケに関しては、フローリストに注文して作ってもらった方がいいかなーとも思ったんだけど、行ったこともないサンフランシスコのダンナリン弟の家界隈でフローリストを探すのもまたたいへんだし、自分の頭の中にこんなのがいいというイメージもなかったので注文するのが難しかったし、かといって知らない人におまかせするのもなんだったし、弟の庭で手作りマイウェイ結婚式がコンセプトなわけだから、やっぱこれも自分でなんとかしようと手作りすることに決定。人生ずっと花より団子で、ブーケどころか花びんに花を活けた経験もそんなあるわけでもなかったんだけど、、、はっきりいって無知の強みですね。

で、「秋らしく、旬できれいな花」をコンセプトに、具体的になんて種類の花なのかはノーアイデアなままフラワーマーケットで見てみて気に入ったのを買えばいいよと連れて行ってもらったわけです。きれいって漠然としてるけど、花も生ものだから、野菜や果物買うときと同様、旬で新鮮なものが一番かと。

したら、アヤメとか、ヒマワリとか、アジサイがあるのよね。。。あと、唐辛子とかさ。アジサイって、アメリカだと秋もありなの?あの大盛況ぶりからすると、旬なのに違いない。薄い黄緑色とかアンティークカラーっていうか、ドライフラワーみたいなブルー〜パープル〜ピンク系ので、すごいきれいだったけど、大人過ぎて私の柄じゃないかなぁと思ったのと、実際はどうだろうと日本人からするとアジサイ=梅雨なので、やっぱりパス。

あと目に付いたのがカラー。ウエディングドレスのラインがスレンダーだったから、アームブーケ(長い茎を生かして自然に束ね、腕に抱えてもつタイプ)だと相性いいし、アレンジしやすそうだし、旬だし、いいかもとちょっと思うも、あの造形美たるや、気品ありすぎて、私、花に萎縮するよとこれまたパス。色がついた小さいカラーはかわいかったけど、ちょっと小さすぎてブーケにするのは無理そうだったのでパス。

ユリのウエディングブーケとブートニア なんて脳内会議の結果、ピンクのユリに決定したわけです(今、調べたら、スターゲイザー star gazer = 星を見つめる人 という名前だった。ロマンティックだねー)。茎も長いし、いいんじゃない?その後の顔面ひくひくの苦労もこの時点では想像できず、香りもすごくて、これはステキな思い出に残るよと悦に入る私だった。

イメージとしてはもっと野の花っぽいものがいいかなと思ってたんだけど、考えてみると、ドレスがビーズ総刺繍で、デザインはシンプルだけど、隠れゴージャス系だったから、ワイルドフラワーだと合わなかったのよね。ピンクのユリは、かわいいけど豪華さもあって、しっくり。母のお葬式で、菊が葬式くさくていやだとカサブランカいっぱいにしてもらったから、なんか、ユリつながりで、母が一緒に式に参加できるような、そんな気もちょっとした。

ブーケの花が決まればこっちのもの。スターゲイザーと色を合わせて、同じく旬で美しかった大輪ダリアをテーブル用に。花びんも調達。いろいろ悩んだけど、順調じゃん。でも、ここで問題が浮上。花婿がつけるブートニア、普通はブーケと同じ花を使うらしいけど、まさかこのでっかいピンクのユリ?どかんと?それは無茶ってもんでしょう。

結局は写真のような色の構成が似た小さい花(名前、忘れたけど、これもユリの仲間よね?)にしたんだけど、これ、ブーケのユリを買った店では「持ちが悪いからオススメできない」って言われたのよね。でも、いろいろ見て回っても他にチョイスなかったし、なんとかなるに違いない、半日くらいもちこたえるねんでと花に言い聞かせつつ、別のお店でゲット。大丈夫だったよ。(ふう〜)

お花屋さんのアドバイスに従い、私はブートニアに使った花を髪飾りに。頭に花なんてつけたの生まれて初めてだよ。恥ずかしかったけど、日本から来てくれる友だちが「よっちゃんの晴れ舞台だから、思いっきり派手にしていくから」と言ってくれてたので、ここは照れてる場合ではない。花嫁みたいにしなくっちゃとがんばりました。

それにしても、花をどうやって選んだかって話だけなのに、えらい長くなっちゃいましたね。でも、ブーケ作りの苦労も聞いてもらいたいので、まだひっぱるよ。(つづく←多分、明日ね♪)

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2007年11月09日 | この記事のURLコメント(8)TB(0)clip!
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この記事へのコメント
1. ノエル    2007年11月09日 17:06
私は去年の11月に都内のレストランで披露宴をしました。オリジナリティ溢れる式が挙げられるというのが理由でレストランにしたものの、いざ中身を決めていこうとするも、具体的にどんな式を挙げたいのか言葉にならず、プランナーさんを困らせました。。お花にしてもそうです。イギリスのジェーンパッカーにお花をお願いしたのですが、全くイメージ沸かず・・・とりあえず主人の好きな赤、私の好きな紫、色だけお伝えすると秋冬の季節にもピッタリな飾り付けをして下さいました。その点よっちゃんはご自分で花から花瓶から飾り付けまでされたのですね!!
2. ノエルつづき    2007年11月09日 17:07
私のブーケは姉に作ってもらいました。姉は九州から来ていたので都内の滞在するホテル内の花屋さんにお花を注文して式の前日に受け取り、ホテルの部屋で仕上げてもらいました。お花だけでなく、ウェディングドレスも悩みませんでしたか?何度試着したことか。。結局、悩んだ2着のウェディングドレスを両方着たりして・・(その代わりカラードレス無し)またお料理内容、披露宴進行の順序、司会者、BGM、引き出物、引き菓子などなど決めることはた〜くさんありました。でも出席者の笑顔を浮かべながらの準備は楽しかったです。
3. ユンユン    2007年11月09日 21:09
ずっと記事を読ませてもらっています。
まずは心からご結婚おめでとうございます。一度メールさせてもらいたいな、と思っていましたがなかなかきっかけがなくて・・・。

でも今日の記事できっかけを見つけたので思い切ってメールさせていただきます。

花婿さんがつけたお花はアルストロメニアだと思います。

よっちゃんのブーケのお花は今まで読ませてもらった記事からはすごく意外な選択だったのだけれどお母さんのお話を知ってとても納得しました。

よっちゃんが書かれていたようにお母さんもきっとお式に参加されていたと思います。

どうぞ末永くお幸せに。
4.  andar    2007年11月09日 23:24
はじめまして!
素敵なブログ読ませていただいてます。そして、ご結婚おめでとうございます!
リンクさせて頂きました<(_ _)>
これからも記事を楽しみにしております。
★ノエルさんへ
イギリスのフローリストにブーケ注文とかできるんですね!すごーい。
ウエディングドレス、普通悩みますよね。私も私なりには悩んだんですが、試着したのは3種類。3つめでお買い上げです。またそのお話はブログで(笑)

お姉さま作のブーケなんてステキですね。私も頭につける花は式当日、控え室で作ってもらいました。

自分たちでいろいろやったんですが、なんせ遠隔地での式でしたから、6日が式、現地入りしたのが3日。3日間の間にシティホールにも行き、こまごまとした買い物もし、一応打ち合わせしてリハーサルもしてと、忙しかったです。勝手知ったるニューヨークのようにはいかないし、車で移動しないと用事がすませられない、適当外食続きというのもストレスでした。
(つづき)
なんとかなったのは、一重に一緒に準備を手伝ってくれたダーリンの友だち2人と、弟と弟彼女を中心に、みんなの手助けのおかげです。

ホント、手作り結婚式です。私たちもたいへんでしたが、協力してくれたみんなもたいへんだったと思います(笑)
★ユンユンさん
きゃー!ありがとうございます!
アルストロメニア!
画像検索して確認しました。まさにこれです。ユリの仲間に違いないと思ってえんえんインターネットで探してたんですが、花の写真なんてすごい多いから自力では無理でした。
名前がわかってすごく嬉しいです。
学説によって、ユリ科、ヒガンバナ科、アルストロメリア科に分類されるそうです。名前がわかるといろいろわかっておもしろいです。

ブーケのユリ、意外な選択でした?そもそも、私と花ってのが意外な組み合わせかなと(笑)可能ならエディブルフラワーでブーケとか作ってみたかったです。
★andarさま
はじめまして♪
お祝いコメント、そしてリンク、どうもありがとうございます。

これからもますますはりきっていろいろ書きます♪
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'94年元旦ニューヨーク着。ライター。10/6/2007にやっと結婚式を挙げたダンナリンとブルックリンで2人暮らし。
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