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・サンドイッチ、パン

ユダヤのおかずパン、クニッシュなるもの、作ってみた

ユダヤ料理クーニッシュ
3月 11日 2009年
こないだフラットブッシュの生協に買い物に行ったら、デリでクーニッシュ/クニッシュ knish の試食品があったので、すごい久々に食べたらすごいおいしかったので、これはちょっと手作りしなくちゃと思い立ち、初挑戦。

クーニッシュというのは、ユダヤ料理で皮がうすくて具がどってり入ってるおかずパンのこと。私はマンハッタンのダウンタウン、ローワーイースト・サイドっていう昔ユダヤ人街だったエリアに住んでたので、ユダヤ料理にはうるさい。(ウソぉ)

当時の近所、Yonah Schimmel's (←本場のクーニッシュ写真あり)っていうクーニッシュ屋さんが有名で食べたことあるけど、なんせ、一個がでかくて、パンの皮の中身は、マッシュポテトやらカシャ kasha(蕎麦の実|東欧料理ではピラフとしてよく食べる)とか、おなかにずっしりくる炭水化物系ばかり。バランスのとれた食生活を心がけるよっちゃんとしては、これは非常につらいところ。なので、一度食べに行って、クーニッシュとはこういうものって体験したことで満足し、それ以来食べたことなかったんだけど、こないだたまたま食べたのがおいしかった(おなかすいてたし)のと、これ、お弁当に便利かも♪と思って作りたくなったのでした。

要するに、ろくに食べた経験もなく、初めて作ったんですが、いつも通り、クリエイティブです(笑)いきなり具が黄色く染まってます。ユダヤ人もびっくり。カレー味のクーニッシュです。ターメリック入れただけだから、辛くはないんだけどね。具は、茹でたポテト、ヤム(オレンジ色のスイートポテト)少々、ブロッコリー、炒めた玉ネギ、ケッパー。

手作りおかずパンユダヤ料理クーニッシュ そして形もこんなん。なかなかキレイに包めて満足だったんだけど、なんか見た目が寂しいなーと思い、胡麻をふってから焼きました。

イーストを使わないから、発酵させたりする手間がない分、パン類としては作り方は簡単。要するに、パスタ生地みたいなものをのばしておかずを入れて包んでオーブンで焼くだけ。

形は、四角いのとか、小さい丸いケーキみたいなのとかいろいろ。具も見えてたり見えてなかったり。大きいのを焼いて切り分けてるのもありーのいろいろ。なので、よっちゃん作も、クーニッシュでいいはず。

普段、レシピを書かない(書けない)私ですが、今回は耳慣れない見慣れない食べ物かもしれないので、がんばって書いておきます。でも、これをクーニッシュって刷り込みすると、本物のクーニッシュに出会ったとき、クーニッシュって気づかない恐れアリです(笑)(普通は精製小麦粉なので色も白いです。)

レシピ★ユダヤ料理おかずパン、クーニッシュ(よっちゃん流)の作り方

■材料
(アメリカの1カップ=240ccなので、cc 換算した値が細かくなってます)
    ●皮
  • 全粒粉 .................... 1 3/4カップ (414 cc)
  • 無漂白小麦粉 .................... 1 カップ
  • 卵 .................... 1個
  • 水 .................... 3/4 カップ (177 cc)
  • オイル(ココナッツオイル) .................... 1/4 カップ (59 cc)
  • 酢(アップルサイダーヴィネガー) .................... 小さじ1
  • 塩 .................... 少々
  • ベーキングパウダー .................... 少々
  • ●具

  • じゃがいも、ヤムなどマッシュポテト
  • ブロッコリー
  • 炒めた玉ネギ
  • 塩・胡椒、ターメリック、ケッパー

■作り方

  1. オーブンを425°F(218°C)に余熱。
  2. フードプロセッサーのブレードをパン生地用カッターにし、皮の材料を入れ、がが〜〜〜〜っと。混ざると側面やブレードにひっつかなくて自然と丸くまとまります。
            または
    ボウルに粉類を入れて泡立て器で混ぜ、真ん中にくぼみを作ってその他の材料を入れ、木べらで壁をくずしながら混ぜ込んでいって、なんとなくまとまってから手でこねる。くっつかなくなったらできあがり。
  3. 生地を使う分だけ切り分ける。1/4の量で直径10cm x 4cmくらいのが4個作れます。
  4. まな板なり、きれいなキッチンカウンターなどの台と麺棒に小麦粉(レシピ外)をふり、生地を2ミリくらいの薄さにのばし、具をのせ、包む。
  5. お好みで卵をといた液を表面に塗り、胡麻をふる。
  6. オイルを塗った(またはシルパット を敷いた)天板に並べ、キツネ色に焼き上げる。約40分。

今回は、一応伝統を重んじてマッシュポテトをアレンジしたんだけど、こういう料理、残り物活用に最適♪と思うのよね。具、カシャがありなら、ぱらぱらしてない焼き飯とかもいけてしまうんじゃないかしら♪スイーツにしたり、ヘルシーに、炭水化物中心じゃなくて、もっと野菜たっぷりにしたり、いろいろなバリエーションができそう。(ほんと、ユダヤ人はびっくり)

少し控え目な焼け目で作りおきしておくと、オーブントースターで焼いてすぐ食べられるというのもいいわ。ビバ、クニッシュってことでよろしく♪

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この記事へのコメント
1. pd   2009年03月12日 09:45
おいしそぉだなぁ。
中身がグッと詰まっていて、見た目より重いもの、好きなんです。

中に何を入れてもいい、というと、
ちょっと、長野の「おやき」なんかに
似ているのかな?

近々、作ってみますね〜。
2. Azuちゃん   2009年03月12日 20:32
こんにちは、よっちゃん♪お久しぶりです☆中身の詰まったカレーパンみたいですね!もしくは焼いたサモサみたい。おいしそうだなぁ。イーストを使わないのはお手軽ですね。(だから中身がぎっしりになるのかな?)作ってみます♪♪
3. かおる   2009年03月13日 00:24
豪華おやき、美味しそうです
腹持ちも良さそう
冷凍保存できますよね
4. よっちゃん@スローライフ   2009年03月13日 09:13
★pdさんへ
ふわっと軽いとか、口の中で溶けるようなとか、柔らかいとかが美味しいものの形容詞のように語られることが多い中、なかなか硬派なご意見で嬉しいです(笑)日本って、ベーグルが普通のパンみたいに柔らかいですよね。あれはいかんと思うんです!!!(関係ないぼやきです)

長野のおやき、調べてみました。おやきは知ってましたが、こんなに具がいろいろあるものという認識がなかったです。クーニッシュの皮の方が薄いですけど、材料もお餅じゃなくて小麦粉だそうなので、私のイメージは、まさにこんな感じです!

肉まんや豚まんの類がいろいろあるのと似てますね。
5. よっちゃん@スローライフ   2009年03月13日 09:17
★Azuちゃんへ
こんにちは、お久しぶり☆
パン部分が少なくて、ジャガイモたっぷりなので、ほんとずっしりしてます。

揚げてなくて焼いたサモサって感じですね。中南米のエンパナーダとか、ロシアのピロシキとか、長野のおやきとか、似たような食べものがいろいろあっておもしろいですね。

天然酵母を作るところから始める手作りパンがすいすいっと作れる人になるのが今年の目標です。とりあえず、簡単なところから〜(笑)
6. よっちゃん@スローライフ   2009年03月13日 09:20
★かおるさんへ
残り物ですが、、、豪華と言っていただいて恐縮です^^;

腹持ち、いいですよ〜。
私はこの小さめクーニッシュと、ミネストローネスープと、りんご&ヨーグルトサラダを食べて満足しました。(そらするて)

そうですね。冷凍もオッケーですね。
冷凍前提なら、ちょっと薄めに作っておくといいかもしれませんね。
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