反ブッシュや反戦の表現としてニューヨークで一番よく見かけるのは、『大統領選挙後のニューヨーク:だって私たち、悪くないもん!』で紹介したレインボーフラッグ。イタリア語でピース peaceの意味の、Paceって書いてあるレインボーフラッグが、アメリカが戦争を始める前に行われた反戦デモの時は多かったけど、大統領選挙前あたりからはこっちが目立っている。
で、写真のは、ベトナム戦争の時に生まれた反戦フラッグ。なんとなくクラッシック。時代を感じる。
州を表す星がピースマーク。アメリカが真っ二つに別れた選挙結果を思うと、アメリカ人ならそう思うよなーと通りすがりの私は思った。選挙に勝ったサイドというか、真ん中辺りではそんなこと気にも止めてないような気もするけど。
さて、国旗の下のお飾りに注目。昨日、『クリスマスツリーの末路』で書いたように、ほらね、クリスマス飾りがちゃーんとまだまだ残ってるでしょ?撮影したのは1月9日(日)。
近々アップするけど、今日、行ってきた映画『ユー・ガッタ・メール』のロケ地になったカフェ・ラロでも、店の中はすっかりホリデーシーズン気分でいっぱいだったもんね。一体いつまで続くのでしょうか、このぼけた浮かれ気分は・・・