キュウリ、トマト、レタスって、日本だとサラダに最も使われる食材な気がするけど、どうもイマイチ、キュウリってかわいがってもらっていないような(笑)
でも、濃い緑と薄い緑と、中の種のところの模様と・・・よーく見ると結構絵になる。輪切りや斜めのスライスにされることが多いけど、こうやって縦長に水平にスライスするとまた違った野菜のようで面白い。切り口を変えるとはこのことですね。
特別な包丁技は不要。万能スライサー(かんなみたいなツール)を使ってもいいし、日本の細いキュウリだと、ジャガイモの皮むき器でもいける。
スライスしたら、少しずつずらして並べ、くるりと輪っかを作ってお皿にのせる。そして、変色防止も兼ねてレモンをかけてから塩・コショウしてヨーグルトとフェンネルの葉っぱをからめたリンゴサラダを中に盛り付けてできあがり。
フェンネルの他には、ディルやミント、薄切りセロリとか、ヨーグルト&リンゴとは合うんじゃないかなぁ。まぁ、何かと冷蔵庫の中のものと相談してクリエイティビティの見せ所。キュウリとワカメの酢の物なんかを、こういう盛り付けで出すのも面白いと思うし。
キュウリに愛を!という気持ちだけ受け取っておいてください。