パリで、ジョエル・ロブションのカジュアル店、L'Atelier de Joel Robuchon に行ってランチを食べた。英語は通じたんだけど、質問もせず、フランス語のメニューとにらっこして、これは、スープだろう、野菜だろう、魚だろう、肉だろうってのを想像しながら、できるだけライトなものを、注文した。なんせ、旅行始まってから9日間、こてんぱんにこってりやられてましたからね。
まずは、アスパラガスのスープ。白いのはクリームのフォームかな。でもね、ま、こんなくらいならね、美味しくいただけました。アスパラガス、春の味。旅行したのがちょうど4月だったから、だいたいどこのレストランでもアスパラガスがあった。色もきれいだし、スープ、おいしゅうございました。うむ。大成功。
で、2品目がこれ。あれ?サラダが来るんだと思っていたよ。きれいだけど、このラビオリみたいなのに包まれているのは、食べてみたらけっこう大きな白身魚の切り身。私、メインに白身の魚注文したから、これがもしかしてそう?あれ?あれ?おいしいけど、ワインとは別に食前酒も注文しちゃってたので、パンがすすんじゃってて、2品目で、おなかいっぱいになっちゃったよ。
で、これがメイン。あ、あってた。白身の魚だ。でも、丸ごとで、揚げてあるものとは思っていなかったよ。そして、この背中を切り裂いたくぼみにのっかっているのは、ハーブバター?ああああ、溶けてる、揚げた身に染み込んでいくうーーーっ。そして、魚の姿揚げに添える野菜は、やっぱり、揚げたパセリよね!油だらけじゃんっT-T
白身だからあっさりしてると思って注文したのにぃ。。。レモン、輪切りじゃ足りないよう。丸ごとかぶりつきたい気分。
だけど、一流店に来ておいて、デザートを食べないでは帰れない!締めで失敗は許されないので、ウエイターに質問。もうほぼ満腹なので、できるだけあっさりしたものっていってお薦めされたのが、何々?エスプレッソ?あ、それ、良さそう、それにして。なんか、他のは全部ものすごい甘そうだし。
で、出てきたのがこれです。確かにエスプレッソだけどね。全体の8割くらいがエスプレッソ味のホイップクリームでした。またこてこてにやられたよ。
でもねー、今、写真を見ると、どれもおいしそうなのよねー。もう一回出直したい気分ヤマヤマです。。。