昨日、裏庭に来たBlue Jay ブルージェイの写真が撮れたので、ちょっとうれしい。雨降る中、3階の私の部屋の窓から300mmの望遠で撮った。水滴と雨と微妙な手ぶれとピンボケの相乗効果なのか、ツタのいろんな紅葉色、宝石みたいできれいだなぁ。
ぶれててこういうのも何だけど、Canon のレンズ、手ぶれ補正がついてていい。うす曇り~晴れの日の屋外なら、シャッター速度がもっと速くできるから、手持ちでもよく撮れます。(私の撮影機材)
ブルージェイ、日本語名は、アオカケス。「じぇい、じぇい、じぇい」と大声で鳴く青い鳥。ぎゃーぎゃー大騒ぎでやかましいけど姿はキレイってあたりは、日本のカケスと同じだね。最初この一羽を発見して写真撮ってたら飛び去ってしまって、あららと思ったらそこにはもう一羽いた。大きさはヒヨドリがちょっとずんぐりしたくらいかな。
鳥って、普通は雌は地味な色してるけど、ブルージェイは似た外見なんだそうだ。つがいなのかな。写真右側のブルージェイを拡大するとこんな感じ。尾羽と翼のブルーの模様、本当にきれい。鳥も虫も植物も、自然がデザインしたものは、美しいね~。
マンハッタンでは、セントラルパークにでも行かない限り、いろんな野鳥を見ることもないけど、うちの周りは庭付きのおうちが多い地域で、街路樹もものすごく大きくて、繁ってるし、しかもプロスペクトパークというブルックリン最大の公園も近いので、自然を身近に感じることができる。
鳥の名前を覚えようと思って、双眼鏡も買ったし、ニューヨーク市の鳥限定のハンドブックも買ったし、バードウォッチング・ツアーに参加する準備は万端。あとは早起きするのみ!なんだけど、これができないよのね・・・。
◎『Birds of New York City: Western Long Island & Northeastern New Jersey (City Bird Guides)』 ニューヨークシティ近郊の鳥のみに絞った厚さ1センチくらい、全160ページのカラーイラスト鳥図鑑。鳥一種で1ページ。イラスト半分、解説半分。これから少しずつ覚えていくつもり♪ |