卵、乳製品

イタリアンパセリとサンドライ・トマト・ペスト入りオムレツ

2005年10月20日

19omelette.jpg

今日のお昼はアメリカン・オムレツ、ちょっとフレンチ風。何を持ってそういうのか?!(笑)


フランス式オムレツは、卵液をフライパンに流しこんだら、お箸で(フォーク使う人もいるけど、金属同士は私はいやなので、もっぱら私は長い竹の菜箸派)かきまぜつつ、フライパンもゆすったりして、なんせ、ふわっと仕上げる。

アメリカ式オムレツは、焼いて畳むって感じ?最寄りだからという理由だけでよく行くカフェのオムレツは、分厚い薄焼き卵がちょっと焦げた?って感じの仕上がりで中に一応具が2種はさまってる。これが典型的アメリカ式オムレツ。とろっと流れる卵液が気持ち悪いと思う人がほとんどだからどうしても固め。イカ焼き(イカを丸ごと焼いたイカ焼きじゃなくて、卵焼きにイカがはいってるのが大阪にはあるんですが...これって、地域限定?)といつも思う。

料理学校では両方習った。アメリカンな方、かき混ぜるという過程がなくて、フライパンに流し込んだ丸い卵液を焼けてきたら3つ折にするだけでびっくりした。固いのは嫌だけど、簡単に作れるという部分はいいよね。

今日のオムレツは折衷式。卵をフライパンに流し込んだら、お箸でスクランブルエッグ作るみたいにかき混ぜて、我が家のコンテナーガーデン産イタリアンパセリ、昨日パスタ用に作ったサンドライ・トマトとハーブのペストをのせて、半分にたたんだらフタをして弱火に。焦げないで、一応卵がゆる~く固まったらできあがり。

お皿に盛った時、具が見えてておいしそうよね?しっかり卵でくるんでしまうのより、卵少な目でいっぱい具が入れられて、こういうのもありだと思う。ちなみにこれは4個使ったうちの半分よりちょっと少ない目に切った分。多い方は同居人ダーリンのお皿へ。

添えは、蒸したカリフラワーとベビー・スピナッチ(ホウレンソウ)のサラダ。赤いのは、ジュースの残りカスをシャンパンヴィネガーと市販の瓶入り酢漬けホースラディッシュで漬けたピクルス。アーモンドバターを塗ったライ麦のクリスプブレッド(大きいクラッカーですね)と一緒にいただきました。

人気の記事

-卵、乳製品

© 2024 ニューヨーク・スローライフ