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窓際ガーデン・ラディッシュ・サラダ付きブランチ

2005年11月14日

窓際ガーデンのラディッシュ

あまり芳しくなかった窓際プランター・ガーデン秋の陣。しょぼしょぼラディッシュ2種、ダビニヨンとチェリーベル(って名前、かわいいよね♪)を日曜日の朝、収穫した。二十日大根といいつつ、種の袋には5~7週でできると書いてあった。植えたのが10月始めだったので、まぁ、年貢の納め時的タイミング。


スコップ片手に、やっぱり掘ったりするのかなと思いつつ、試しに手でひっぱってみたら簡単に抜けた。そして、ダメダメな出来映えだと思っていたんだけど、親バカ眼鏡を通して見てるせいか、「あら?そんなに悲観するほど悪くないじゃない?」って感じで、予想以上に満足な収穫大会。

秋の収穫・ラディッシュ

丸っこいチェリーベルの方は、ちょっと割れたりしてるし、実も小さかったけど、ダビニヨンの方はなかなかすべすべお肌で、赤紫の部分と、根の先っちょの方の白い部分のコンビネーションが美しく、こういう細長いラディッシュは食べたことないっていうのもあって喜び倍増。

丁寧に丁寧にジューサーについてきたパーツ洗う用のブラシを使って流水で土をきれいに落とし、葉っぱは一部小さい部分を実につけたままにして、カシューナッツとブラックオリーブとアンチョビのディップを添え、ちぎった葉はサラダに。

ダーリンが実だけ食べて葉っぱ残してるので、

よ「なんで食べないの?」

ダ「葉っぱも食べられるん?」

よ「今、食べてるサラダと同じ葉っぱだよ(笑)」

ダ「お~~!(まぢ?なんだ、そうだったのかー!)」

などという日常的軽いボケとツッコミをぬかりなくおさめ、のんびり我が家の窓際カフェで頂きました♪

サンデーブランチ・バターナッツスクアッシュ・ポタージュと白ワインのジュース・カクテル

今日のサンデー・ブランチ、シンプルだけど、ちょっといつもよりゴージャスな気分。というのは、飲み物がカクテル!白ワイン(ソービニヨン・ブランク)入り!ブランチの定番カクテル、ミモザって、オレンジジュースとシャンパンが両方薄まったような味に私には思えるんだけど、これは洋梨(バートレット・ペアー)とグラニースミス(皮がグリーンのリンゴ。微かに渋みがあってさっぱり爽やかに甘い)搾りたての濃厚なピューレ状のジュースで作ったカクテルなので、薄くない!おいしかった~~♪

<本日のサンデー・ブランチの作り方>


●ロースト・バターナッツ・スクアッシュとキャロットの豆乳ポタージュ

1.バターナッツ・スクアッシュ(かぼちゃの一種)を縦半分に切り、種を取り除き、表面に塩・コショウ・オリーブオイルを塗り、ふせて180度のオーブンで竹串をさして、すっと通るまで焼く。大きさによるが、中くらいので40分くらい。

2.鍋を温め、ココナッツオイル(バターでも、なんでも油なら可)を溶かし、玉ねぎ中1個、薄切りポテト小1個、ニンニクを炒め、火が通ったところで、キャロットジュースの残りカス*をカップ2杯入れ、混ぜながら更に炒め、塩・コショウ、あればナツメッグ、クミン、シナモンなどのスパイスで調味し、ベジタブルスープストックを全体がひたひたになるまで加え、最初強火、沸騰したら弱火にして20分くらい煮る。

*ニンジンを薄切りにしたものを他の野菜と一緒に炒めても勿論いいです。

3.ミキサーに1.の皮をのぞいたもの、2.豆乳カップ2杯を入れてピューレにする。熱いので、密閉してミキサーにスイッチを入れないように!吹きこぼれて危険なので注意してください。フタの中央の小さいフタを少しあけ、布巾をあてて攪拌。スイッチを一気に入れっぱなしにするのではなく、ちょっと回しを数回繰り返してから回しっぱなしにするといいです。

4.鍋に3.を戻して、再び煮る。濃厚すぎるようなら、豆乳でのばし、最後に味見して再調味。私は今回、醤油とお味噌で最後、塩味を足し、火を止めてから生姜の絞り汁を入れました。

●パルメジャンチーズ・トースト

薄切りパンに粗くおろしたパルメジャンチーズをふりかけ、オーブントースターで焼く。


●カシューナッツ・タプナード

「お豆のトマト煮込みとカシューナッツのタプナード」参照


●ホワイトワインのペア&アップル・カクテル

(たっぷりめ2人分)

1.ジューサーで、洋梨(バートレット・ペア)2個、グラニースミス・アップル1個を搾る。レモン果汁少々を変色を抑えるために垂らして混ざる。
2.グラスに1、ホワイトワイン、ペリエを2:2:1くらいの比で注ぎ、スプーンで混ぜてできあがり。

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