
1月は、お節に始まったので、これまでになく和風なメニューがランチに登場。本日のランチは、先程アップした記事、「お味噌手作り初挑戦!」でも触れたけど、自家製味噌で作ったお味噌汁、炊き込み黒豆ご飯、昆布胡麻甘酢漬け、コールスローの和風定食。
ちょっと器の並べ方が、木のトレーの大きさと各器の大きさの兼ね合いと撮影の都合上、お作法にかなっておりませんが、お許し下さい。
お味噌汁、3日くらい出汁ジャコを水に浸け置きしてから引いた出汁で作った。ジャコって浸けておくとすごい味が違うよね。私はこれ、たまたまお味噌汁作ろうとお鍋に水をはって、ジャコを入れたものの、予定変更で作らなくって、そのまま冷蔵庫に保存して数日後にやっとお味噌汁を作ったら、すごい美味しかったことで発見。以来、なるべく瓶にジャコと水を入れて冷蔵庫に常備しています。あると和風なものを作ろうとするっていう利点もあるし。
具は、ブロッコリーラーブ (broccoli rabe/raab, rappini)、大根、お豆腐。アメリカのトーフには固さがいろいろあって、エクストラファーム>ファーム>ソフト>シルクンてな感じで柔らかくなって、ソフトあたりが日本の木綿。きっと、柔らかすぎると料理しにくいからよね。こっちじゃ、お豆腐炒めたりすることが多いから。シルクンの方は、スムージー作ったりとか、スウィートにもよく使います。
ブロッコリーラーブっていうのは、葉がいっぱいついてる菜の花みたいな小さめブロッコリって感じの野菜だけど、分類学的にいうと、ブロッコリじゃなくて、ターニップ(カブ)に近いんだそうだ。イタリア料理、中華料理でよく使われる素材。菜の花みたいな味なので、和風にアレンジもできるので、何にでも使える便利野菜。画像はコチラ→グーグルのイメージ検索結果
炊き込みご飯のお米は、long grain brown rice。例の自家製ベジタブル・スープストックで炊いて、あとから黒豆(お節を作った時にまとめて煮たけど、甘くしなかった分)、ローストしたミックスナッツ、ドライ・ブラックカラント(黒スグリの実)ちょっぴり白ゴマペースト(タヒーニ)、お醤油を混ぜて、もう一回炊飯スイッチをオンにしたもの。黒豆、古かったせいかあまり柔らかくならなかったけど、香ばしいナッツを一緒に食べると、その固さもまたいいもんであった。転んでもタダでは起きないわよー!(笑)
昆布も、お正月料理を作るのに出汁をとった残りをリサイクル。細切りにして、甘酢と挽いた白ゴマたっぷりのタレに漬けておいた。
コールスローは、昨日の晩ごはん用に作ったもの。キャベツとニンジンを千切りにして、軽く塩もみして、水切りし、そこにアップルサイダービネガー、カスピ海ヨーグルト少々(お、久々登場。ほとんど最近、食べてません。チーズ以外では乳製品断ちしてます)、おろしホースラディッシュ(西洋ワサビ)、塩・胡椒、挽いたコリアンダー、オリーブオイル製のマヨネーズのミックスとレーズンを入れて混ぜ混ぜして1日おいたもの。
おかずにドライフルーツっていうの、抵抗がある人、多いかも知れないけど、慣れるとナチュラルな甘味の方が美味しいと思うようになるかもしれない(私がそうでした)ので、食べず嫌いだとしたら、時々チャレンジしてみてください。甘味が欲しいいろんなレシピ、白砂糖使わないで作ることができるようになっていいですよ♪
追伸で修正:昆布、勘違いでした。お正月リサイクルじゃなくて、お正月用に買ったものの、使ってなかったので漬けておいた、生昆布の細切りでした。