ニューヨーク食べ歩き

ブルックリンのおいしいアメリカン・カフェ、Williamsburgh Cafe

2006年1月29日

ブルックリンのカフェ、Williamsburgh Cafe

ブルックリンのWilliamsburgh Cafe ウィリアムズバーグ・カフェ。真ん中にいるおじさんは、知らない人。ランチ食べ終わってから外観写真を撮った時にそこにいて、カメラ向けたら微動だにせず、ポーズまでとってカメラ目線なので、ま、いっかと思ってそのままぱちり(笑)


Lラインのベッドフォードの駅を降りて、2本イーストリバー側に行ったところ。周りは住宅街で、ぽつんとあるカフェ。壁の馬車の絵が、開拓時代のアメリカンの香りですね。

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中は、木調で落ち着いた感じ。天井からはブリキのニワトリのスカルプチャーがぶらさがってたりしてかわいかった。木曜のお昼だったので、店内はがらがら。夜と週末に賑わいそうなところ。お天気良くて、窓際でランチ食べて気持ちよかった。

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私はアボカド・エッグ・ベネディクト(写真中央:トーストしたパンにスライスしたアボカド、トマト、ポーチドエッグがのってて、卵黄たっぷりのホランデーズソースがかかっている:$12)を注文。友だちはアボカドとチェダーチーズのパニーニ($10)。1個ずつトレードした。左のくるくる巻いてる茶色いものは、最初、オニオンリングかと思ったけど、french fry フライドポテト。友だちが注文した方についてきた。これは、水にさらしておいて巻いたりするのかなぁ。かわいいね。

わけわけするといろんなものが食べられていいと思うんだけど、アメリカ人はあんまりしないのよね。「おいしいから味見する?」とかはあるけど、いろんなものをちょっとずつ食べた方が嬉しいという発想よりは、「私はこれ!」で自分がたのんだものをひたすら食べたい人が多い気がする。

さて、お味の方ですが、ポーチドエッグ、ちゃんとすごいゆるい半熟で満足。固いのは嫌よ!添えのサラダがたっぷりだったのも嬉しかった。地元誌『ニューヨーク・マガジン』にのってただけある。ブルックリンって、あまり載らないのよね(笑)こういうカフェが近所にあるといいのになぁ。

あ。今、ウェブサイトをチェックしたら、ここは、1875年創立のMoshe's Bakery の跡地で、1700年代のものがいろいろあるんだそうだ。メインダイニングルームってのがあったみたい。美味しかったし、感じも良かったので、今度行った時、見ておこう。

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●ウィリアムズバーグ・カフェ
 Williamsburgh Cafe
 170 Wythe Avenue
 Brooklyn, NY 11211
 718-387-5855
 http://williamsburghcafe.com
 地下鉄 Lライン Bedford
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