ニューヨーク食べ歩き

ニューヨーク・ベスト・ブランチのカフェ

2006年4月6日

202

月曜日、元同僚のお友だちと超久しぶりの再会で、お昼を一緒に食べるって言うので、3月の≪ニューヨークマガジン≫誌の毎年恒例の特集号、「Best of New York」で「ベスト・ブランチ」に選ばれたチェルシー・マーケット横のカフェ、≪202≫に行ってきた。


彼女は私のブログをチェックしてくれてるので、「写真撮っていい?」と聞くと、「どんなカメラでいつも撮ってるんですかー?」と興味津々。はは、、、。だいたいお出掛けの時はダーリンの所持品、フジフイルム FinePix A330 なの。おうちご飯を撮影しているmyカメラ、Canon 20D は重たいので、帰りにお買い物とか行きづらくなるんだもん。

そして、食べてる場所で目立つのがイヤだから、暗くてカメラに要フラッシュと言われても、だいたいは手ぶれ覚悟でフラッシュなしモード撮影。というわけで、前置き長いですが、本日の写真は全体にぶれてます(笑)苦し紛れに料理写真、いつもより小さくアップしました^^;

ブランチ料理
今は手ぶれ修正モードがついてるコンパクトデジカメがあるのよねー。いいなぁ。今、引き出しの中で永眠しているミノルタのDiMage X は、軽くてシンプルなデザインもお気に入りだったのに、気が付いたらネジが3つも取れてて、セロテープ貼って使ってたんだけど、そのうちもわっとした写真しか撮れなくなっちゃった。

肌身離さず持ち歩いても壊れない、重くない、嵩張らないデジカメが欲しいもんだ。

さてさて、≪202≫の話題に戻りませう。

ここ、天井も高くて広々スペースで、1/3くらいは、服と雑貨のブティックになってるという構造。天井もフロアーも柱もピカピカじゃない適度に古ぼけた風合いがあって、都会派カントリータッチという感じ。

料理写真に写り込んでるテーブルの木の感じを見て見て♪こういう使い込まれて角が丸くなってような、ただのシンプルでがっしりしたテーブル、いいなぁ。こういうの、大好き。

私が食べたのは、日替わりメニューの中にあった、レモンプリザーブのリゾットとグリルしたエビ。レモンプリザーブ入りっていうから、もっと変わったものを期待してたんだけど、レモン風味はかすかで、割と普通な味だった。

彼女が食べたのは、チキンカレー。添えの小皿の中身、何だろうねってことになって、私たちに日本語で話しかけてきた本日がお仕事初めて見習中君に質問したら、「聞いてきます」と日本語で答え、戻ってきて「それはカレーです」と言われ、2人して固まっちゃった。

「あ、、、う、、、そうですか、(そんなのメニュー見て注文したんだから知ってるよ!でも、折角わざわざ聞きに行ってくれたんだし、ここは一つ大人になって)どうもありがとう」と答えたものの、すっきりしないのでもう一度しつこくつっこみを入れ、やっと、ブドウのチャツネであることが判明。小洒落たカレーであった。

デザートは、彼女がバニラアイスとクランブルで、私のはシュー皮にサンドされたチョコチップ、バニラ、キャラメルのアイスクリームのあったかいチョコレートソースかけ。私はもっとあったかいソースの方が良かったけど、なかなかかわいい一品だった。

202デザート

ブティックの方で時間もつぶせるから待ち合わせにもいいし(ごめん、遅刻したのは私です)、ここはまた行きたいな。今度は、お薦めされたツナバーガー(刺身クオリティのマグロって言ってました)とか、ブランチらしいパンケーキとか食べてみたいです♪

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75 Ninth Ave.
New York, NY 10011
(bet. 15th and 16th Sts. チェルシーマーケットの北
646-638-0115
地下鉄:A, C, E @ 14th St. ; L @ Eighth Ave.
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