
めっきり暖かくなったので、気分はジャマイカ!ジャークチキンなるものを焼いて晩ごはんに食べた。ドラム缶で焼くジャマイカのスパイシーなバーベキュー。あ、まだ夏じゃないんだけどさ。
最近、開拓中のうちから東へとぼとぼ15分のカリビアン・コミュニティ地区のフラットブッシュには、ジャマイカ、トリニダッド、ハイチなど、私にはまだまだ未知の食材がいっぱい。まね、ジャークチキンとか、ゴートカリー(山羊の肉のカレー)くらいは知ってたけど、この天こ盛りのお皿の添え野菜、カラルーとかは知らなかったので、初買い、初料理。
マスタードグリーンとか、ケールとかと並んで売ってたので、炒めれば食べられるだろうと。アスパラガスを葉野菜にして、ちょっとアクを強くしたような感じで、おいしかった。
焼けてるバナナは、プランテーン。グリーンバナナ。ニューヨークだと3~4本で1ドルが相場なんだけど、帰り道のスーパーでは、10本1ドルで売ってておったまげた。緑のを買って、ほっておくと、だんだん黄色くなって甘味が増してくる。グリーンのうちなら、バナナというよりは、ほんのり甘いイモっぽい。
チキンは、どの市場に行っても目に付いたWalkerswood Traditional Jamaican Jerk Seasoning ウォーカーズウッド・トラディショナル・ジャマイカン・ジャーク・シーズニングというソースに5時間くらい漬け込んで、オーブンで焼いた。このソースの材料は、ネギ、スコッチ・ボネット・ペッパー(グーグルイメージ検索結果→Scotch bonnet pepper)、塩、黒コショウ、オールスパイス、ナツメグ、砂糖、タイム、クエン酸(保存料)。
このスコッチ・ボネット・ペッパーっていうトウガラシが、辛いのよね。先のリンク先を見てもらったらわかるように、ころころして赤やら黄色やらオレンジやらですごいかわいいので、1パック10個くらい入ってるのを買ったことがあるんだけど、使いこなせなかった。この夏は、カリブ海料理を研究して、リベンジだわよん♪
★本場ジャマイカの味、ジャークシーズニング from Yahoo! ショッピング