
ノパレス nopales (単数形だとノパル nopal)というメキシコ料理で使うサボテン2枚とハラペニョをまな板にのせたら、なんか落書きしたくなって、アライグマに続いてフォトショップ+マウスでちょいちょいと。こんなんできました。ノパレが耳なのか、羽根なのか、これは一体何なのか。メキシコ料理好きのノパレーニョくんです。よろしく!(笑)
ニューヨークは面白い。ほんといろんな食材があるもん。これはどこにでも売ってるわけじゃないけど、ヒスパニック系コミュニティの勢力がニューヨークでは強いので、そんなに珍しいものでもない。
サボテンなので、トゲに気を付けて、ピーラー(皮むき器)か包丁で各針の根元のぶつぶつ出てる部分も一緒にそいじゃいます。皮もすごく分厚くて固い場合は、そいで、あとは千切りにして茹でるなり炒めるなりグリルするなり。
ぬめりがあって、柔らかいけど歯ごたえがあって味はアスパラガスみたいな感じだけど繊維質じゃないという食べ物。サラダやサルサによく使われる食材です。って言われても、食べないとわかんないよね(笑)
今回は、オリーブオイルをノパレスにスプレーして塩胡椒してから、グリルしたみたいな焼き跡がつく筋入りのフライパンで焼いて千切りにして、トマト、玉ネギ、パセリ、ハラペニョ、ガーリックにライム果汁と塩・胡椒で味つけをしたサルサをのせた。
後方に見えているのは、残りもの玄米ご飯を温めたものにバジルペーストをまぜた玄米ジェノベーゼにパルメジャーノをチーズおろし器でおろしてかけたもの。
ジェノバペースト、パスタを和える予定がご飯が余ってたのを忘れてたのであっさり差し替え。私の持論、主食は国境を越える。パスタに使えるモノは米にも使える。はず。だいたい。多分。じゃないかな。