野菜、キノコ、海草

パニーニ御膳:その1~大豆とキノコのトマト煮込みの冷製サラダ

2006年7月17日

パニーニ御膳

えー、パニーニサンドイッチと大豆とキノコのトマト煮込みの冷製サラダです。ごちそうさま。随所にグルメな至福のブランチ御膳だった。今日は暑くなるので、さっき、冷たいデザートも仕込んだ。デザートっていってもね、また、いつものように簡単なんだけどね。


そして、またまた日本から持ち帰った和食器登場。これは私がねだって姉に買ってもらった深鉢。お盆というか、ランチョンプレートというかは、母から。柿渋の塗り。姉曰わく「このために2日タダ働き勘定」(笑)どうもありがとう。お陰さまで海をわたって立派に活躍してるよ。グリーンが映える器で、2つあるので、枝豆とその皮入れに重宝しとります。

大豆とキノコのトマト煮込みの冷製サラダ

ま、サラダは残りもの利用なので、今日は盛って葱を飾っただけなんだけど、作った時のレシピを簡単にご紹介。

  1. 乾燥大豆を水替えしながらしっかり2日間もどして(別に1日でもいいけど、一部発芽してたりしてよさそう?)圧力鍋で大豆を炊き、水切り。ゆで水はちょっととっておく。

    大豆がしっかり水を吸って膨らんでると、普通の鍋でも30分もすれば大豆柔らかく炊ける。乾燥豆って、常備品として便利だし、缶詰よりやっぱりフレッシュでおいしい。乾燥大豆に「フレッシュ」って変だけど、そんな気がするのだ。

  2. 別鍋を熱し、オリーブオイルを熱し、玉ネギ、ニンジンを炒める。玉ネギが透明になってきたらシイタケとエノキ茸を混ぜ、1.の大豆とゆで水少々を入れ、続いてトマト缶のトマトだけを入れて馴染ませる。木べらでトマトをちょいちょいちょいと崩す。(ま、まな板汚れるのを厭わなければ、切ってから入れてもいいけど)
  3. タイムを入れ、塩・胡椒で調味し、できあがり。バジルとか大葉とか葱とか、何か香り高いグリーンなものをトッピングするとさらに良し。

このまま食べてもおいしいし、多めに作っておいて、冷やして食べてもまた格別♪ここでは、グリーンリーフレタスと、これまた冷えた茹でブロッコリーと一緒に頂きました。

今日、ちょっと、この後、パニーニについて書いたら、恐ろしく長くなってきたので、分けちゃうね。料理も2品だし。とりあえず、ここまででアーップ♪では、後ほど。

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