ニューヨークに戻ってきて初めての料理は、のせて焼くだけのオーブン料理、ベイクド・ポテト&ビーンズ。レシピは超簡単。金曜、うちに着いたのは夜中で、土・日は小旅行だったので、自炊じゃなかったのよね。
オリーブオイルを塗ったグラタン皿に、市販のオーガニックお気に入りブランド、 Amy's Organic Traditional Refried Beans エイミーズ・オーガニック・トラディショナル・リフライド・ビーンズ(チリコンカルネのベジタリアン・バージョンみたいなやつ)缶の中身をしいて、その上に、ガーリックとエクストラバージン・オリーブオイル、塩・こしょうの液で和えたジャガイモの薄切りをのせ、350°F(約180℃)のオーブンで15分焼き、最後にペコリーノ・ロマーノ(とかパルメジャーノとか、粉チーズ)をふりかけてできあがり。
2人分で、お豆は1缶(15.4oz=437g)、ジャガイモは小さめのを3個。
リフライド・ビーンズがむしむしほっこり柔らかく、ポテトも下の層は柔らかく、表面は焼けてぱりっとしておいしい。パセリとか、チャイブスとか、ネギとか、何かグリーンを散らすともっときれいだったかも。おなかすいてたので、窓際ガーデンに収穫しに行く心の余裕がありませんでした(笑)
私が日本にいる間、ダーリンはお料理自主トレ。どうだったの?と聞くと、まんざらでもないようで頼もしいじゃないの。でも、冷蔵庫あけたら、昔のようにしなびたり枯れたり腐ったりしているかわいそうな野菜ちゃんこそなかった(エライ!すごい成長!!)けど、ジャガイモくんがやたらとごろごろ。
週に一回届くオーガニック野菜便なので、ノーチョイス。(正確には変更効くんだけど、ダーリンは来るがままにしてたので・・・)私が、「葉っぱものは悪くなるのが早いから先に使って、食べ切れそうになかったら、ひたすらジュースにするように」と忠告して行ったので、日持ちのいいジャガイモはいつも後回しにされ、使い切れなかったらしい。
というわけで、今日からしばらくジャガイモな日々です。。。
これはベーキングだけど、フライドポテトとかは、古いジャガイモの方が美味しいらしいよ。