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汁とご飯がうま!ターキー・ガンボ簡単版

投稿日:2006-11-27 更新日:

サンクスギビングのターキー丸焼きを全部食べ尽くすターキーラリーもいよいよ佳境。え?もう?(笑)なんかね、ゴールが見えてきたよ。というのも、昨日、ターキー解体作業を無事終え、肉という肉はきれいにそぎとり、残った骨をいつもの野菜くずと一緒に煮てターキー・スープストックをとったから。


それまでは毎回ターキー丸焼きの残骸から身を切り取っては使い、その後はラップにくるんで、大皿にのせて冷蔵庫にしまっていたので、場所とって仕方なかったけど、遂に身だけになったので、すごく小さくなって、「うむ。これならいける」って感じ。

ダーリンがみつけたら、「え、もうこんだけ?」って、ショック受けるかも。サンクスギビングの日にさんざん食べたのに、いまだにターキー、ターキー♪って大喜びで食べ続けている家庭は、きっと珍しいに違いない。しかも大人2人で。

さて、前置き長くなりましたが、昨日のディナーに食べたのはターキー・ガンボ。ガンボとは?アメリカ南部、ニューオーリンズのクレオール料理のひとつで、野菜(オクラは欠かせない)、シーフード、チキンとか具はいろいろあるけど、シチューみたいなもので、細長い米のご飯を添えて食べる。

味のキーは、ブラウン・ルー(仏:roux brun)と料理の最後にふりかけるフィレ(filé フーレイ)・パウダー。

フレンチでルーというとバターだけど、ガンボにはラードを使う。ラードをフライパンに入れて溶かして、小麦粉加えてひたすら弱火でじっくりキツネ色になるまで炒めること1時間とか。スローフードだわね。

フィレ・パウダーは、ルートビアーの香り・味の主となる木の葉っぱ、ササフラスを乾燥させたものといえばちょっと想像できるかな。その他、味付けとしては、タイム、カイエンヌペッパーあたりでしょうか。

と、詳しく説明してみたものの、そういう本格的クレオール・ガンボではありません(笑)アフリカ語(って、どこの国/民族の?)ではオクラのことをガンボっていうので、ウソはついてないけど、フィレもラードのルーもなかったから使ってない。バターで作ったルー入りのグレイビーと、タイム、カイエンヌ・ペッパーの他、パプリカとオールドベイ OLD BAYいうアメリカのスーパーでよく売ってるシーズニングを使った。かなりあっさり。

オールドベイの原材料は、セロリシード、マスタード、唐辛子、黒胡椒、月桂樹の葉、クローブ、オールスパイス、生姜、メース (ナツメグの皮)、カルダモン、シナモン、パプリカ。クラブケーキ(カニのハンバーグ)にまぶしてあるあのオレンジ色の粉と言えばピンとくると思う。これ、うちではあまり使いこなせてないけど、こんだけスパイス類揃えるのはたいへんっていう人には便利でお勧め。

アメリカなら多分どこのスーパーでも置いてるんじゃないっていうくらい定番なので、まだお試しでない方は是非どうぞ。パッケージがプチ・オールド・アメリカンって感じでかわいいので、おみやげにもいいのでは。

ターキーの骨でとったスープストックがおいしかったから、おいしかった。ご飯に汁物をかけて食べるの、見た目美しいものではないけど、好きだわー。今度はフィレを調達して作ってみよう。ラードはこのためだけにちょっと使ってみたいけど、使い切れそうにないし、使い切っちゃうと、健康のために良くないと思うのでパス。

アメリカ料理っていうと、すぐファーストフード、ジャンクフードが浮かびがちだけど、本当はいろいろ地方料理とか、旬の料理とかあるのよね。折角住んでるんだから、もっと知りたいなと、適当よっちゃんガンボを食べながら思いました。

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