犬、猫、鳥、リス等

窓外バックヤード・バードウォッチング

2006年12月3日

さて、野鳥観察の時間です。隣のおうちの裏庭には、大きな木が生えているので、そこによく鳥やリスが遊びに来る。仕事してるときにカーテンが開いていると、時々なんとなく目が奪われ、ながらバードウォッチングになる。


最初の写真の鳥は、スターリング starling。英和辞典をひくと「ムクドリ」って書いてたけど、くわしくいうと、日本のムクドリは、gray starling らしいから、これもなんとかスターリングっていうのあなぁ。手元の鳥の本と小冊子には、European starling っていうのが載ってたけど、それは近所の公園でもその辺でもよくみかけるもっと黒っぽい奴で、ちょっとこれとは違うような。

で、もうちょっといろいろ調べてみると、名前がわかった(多分)。Common starling。コモンって、、、=「普通」。なんだ、こっちの方が珍しくないってことなのかい?「おお、これは発見!」と思ったのに(笑)


この赤い鳥は、前にも登場したカージナル。つがいで来てたからカージナルズ♪カージナルズ夫婦は仲が良くて一生連れ添うらしい。雌は右の写真みたいに羽根、くちばし、冠だけが赤くやや地味。

雄は、若いと色が雌みたいなそうなので、これはヤングカップルなのかなぁ。・・・冬毛だったりして。これでも日本人の目からするとインコ?ぐらいに鮮やかに赤いけど、大リーグのカージナルズのマスコットくらい深紅なのもよく見る。マンハッタンに住んでた時は見たことなかったけど、セントラルパークとか、木が茂ってる地域ではさほど珍しくもない鳥なのよね。いやぁ、住む世界によって見えるものは違うものだ。

青い鳥、ブルージェイも珍しくないもんなぁ。でも、大きいし、青いから、何回見てもうれしくて、何度でも写真に撮って載せたくなるので、また載せちゃいます。

声はやかましいけど、姿はきれい。


これはスズメの仲間よね。Field Sparrowかなぁ。スズメくらいの大きさの茶色っぽい鳥っていうのは、なんとかsparrow やらなんとかfinchやらいっぱいいるので、でれみてもちょっと違うような気がして識別できなかった。詳しい方がいらっしゃいましたら教えてください。

もひとつ充実した野鳥図鑑を持ってるはずなんだけど、本箱の中がちらかりすぎて、見つからなかった。本が見つかったらまた調べるとしよう。

人気の記事

-犬、猫、鳥、リス等

© 2025 ニューヨーク・スローライフ