公園内の原っぱままで歩いてしまった。芝もきれいに管理されてますね。セントラルパークも原っぱがあって、アップタウンのビル群が見える場所は気分がいいし、とてもニューヨークらしい景色で好きだけど、この建物が見えないっていう景色、この日みたいに快晴だと特に爽快!いい感じで黒い服を着た人と白い犬が横切ってました。
ニューヨークにはリスがあちこちにいる。だいたいはチャコールグレー。こんな自然、癒しって感じの写真をのせつつ、いいたかないんだけど、、、リスって、、、大きさも色もまさにラット(どぶねずみ)に似てるので、マンハッタンに住んでた時は、遭遇する場所によるけど、とっさに「げげっ!!@☆*& あ、リスか、ふう~(安堵)」っていう感じだった。^^;
こうやって緑いっぱいで木にとまってたりすると、やっぱりすごいかわいい。
たまに黒いリスちゃんもいる。
一度、全身チャコールグレーなんだけど、尻尾だけが明るい茶色いリスを見たことがある。すごい目立ってた。そのせいなのかなんなのか、別のグレーのリスに追っかけまわされていた。動物の世界もきびしい?
これは落ちてた花。なぜかよく枝ごと落ちている。落ちてるから踏まれたりしてなかなかきれいな形の花を見たことがないけど、これ、かなりきれい。見上げても花が咲いてるところは見つけられなかったけど、そこここに花びらが落ちていた。
きれいなのがあったら麦わら帽子コサージュコレクションに加えたいんだけど、蜜が多くて、ねっとりで向かない。
蟻さん向けだね。
てくてく歩いては立ち止まり、写真を撮ってると、私の背中をちょっとちょっとと叩く人が。ふりかえると、そこには、
鳥。(ごめん、ぶれてる。私もがっかりT-Tだって鳥、バタバタ動いてたんだもん。) びっくり。なんで持ってるの?というのが素朴な疑問ですが、年の頃なら25歳くらいのバンドくん風の彼は携帯で電話中で、私が写真を撮ったのを確認すると、森に消えていったので謎なまま。
でも、鳥の種類だけは電話中の彼をさえぎって「なんて鳥?」って聞いた。「ワーブラー warbler」って言ってた。うちに帰ってから『Birds of New York City: Western Long Island & Northeastern New Jersey (City Bird Guides)』という便利な図鑑や、『New York City Birds』っていう三つ折りの図表?でも確認。ワーブラー。ムシクイ(ウグイス)の仲間だけど、ワーブラーにもいろんな種類があって、これはcommon yellowthroatの雌かな?
まだまだきょろきょろてくてく。世界は360度、見るところいっぱいなんだけど、ふと見上げた木に鳥の巣、発見。こうやって考えると、午前中3時間半の散歩でいろんなものを発見したなぁ。
わかるかなぁ?(笑)写真中央なのでわかりやすいと思うんだけど、遠くなのでちっちゃい!(笑)無理矢理拡大してみましょう。
お散歩レンズ、望遠レンズの日とか、もっと広角レンズの日とかも作るべか。この日つけてたのはマクロ付き17~50mm(50mmは、肉眼と同じくらい)なので、近づくのが難しい上、小さい生き物撮影はちと厳しい。(詳細は「愛用デジタル一眼レフと交換レンズ」参照ください)
でも、お花はきれいに撮れる♪お花がきれいだからってのもあるけど、小さい花でも接写できるので大きく撮れる。これは直径1センチちょっとくらいの花。うちのプランターにも勝手に生えてきたくらいよく見かける植物だけど、足を止めて、まじまじ観察すると花の中央に黄色い斑点入りの濃いパープルのわっかがあったり、めしべがちょろーっと飛び出てたり、とても凝った作りだよね。
立ち止まること、みつける気持ちは、人生を豊かにすると思います。みんなも、、、見よう!(笑)世界は同じように目の前にあるけど、見ようとしないと見えないっていうことを、私は、絵を描いたり(今は全然描いてないけどー)、写真を撮ったりするようになって学びました。
ダウニー・ウッドペッカー downy woodpecker。日本のよりちょっと大きい気がするけど、コゲラ。
なんだか撮った写真を並べてるので、話があちこちいきますが、トンネルです(笑)素焼きのタイルみたいなのがきれいです。これで型作って、ワッフルとか焼いてプロスペクトパーク名物にすればいいと思うのは私だけかな。
もう、食べることばっかり考えてるしー。トンネルの向こうの新緑がきれいですね♪