ニューヨークには、食品から日用品までオンラインで注文して、2時間枠で日時指定してデリバリーしてもらえるフレッシュ・ディレクト(FreshDirect.com)という宅配サービスがある。オーガニックやローカルフードのコーナーもあるし、魚はほとんどのお店で買うより新鮮だし、とても気に入って利用してるんだけど、前から気になってたことがひとつ。
箱、もったいない!
写真は一昨日受け取った4箱のうちの1箱。他は適度に注文した食材が入ってたけど、これは、、、ご覧のように箱の中にローストビーフのパックがひとつだけ、ぺたんと。いつも「もうちょっとうまいことつめて入れて箱少なくできへんのかいなー」と思うけど、これは「ごろん」でもなく、「ぺたん」。かさはないし、袋も透明だしで、もったいなさ感倍増。ところで、この2つの仕切り、いるん?とか、そんなレベルの問題じゃないよね。
工場というか倉庫がでかくて、種類別に管理されてて、野菜は野菜で箱詰め、魚は魚、冷凍食品は冷凍食品とか別れてるとか、オペレーションの効率的言い訳はあるんだろうけど、なんとかすべきだと思う。段ボール箱が全部リサイクル紙になりましたとか、グリーンな会社(ロハスを目指す会社)としての姿勢はあるみたいだけど、これじゃー・・・。
カスタマーサーポートに「箱を少なく使ってくれたらもっとフレッシュディレクト好きになる」ってメールしておいた。こうなったらいいのになって思うことは、表現するようにしてます。置いてないのわかってるのに、「オーガニックのテンペーはないんですか?」って店で聞いたり。気弱なプチ消費者運動、みんなもどう?(笑)