スープ、汁物

ガスパチョ♪(この料理名ってかわいいよね)

2007年8月6日


夏はトマト。煮ても焼いてもそのままでもおいしいトマト。タマネギ、ズッキーニ、ナッツとタイムと一緒にフードプロセッサーにかけて作ったナッツ入りハーブ・パン粉なんかと一緒にガスパチョを作った。ガスパチョは、スペインはアンダルシア地方の冷製スープ。


暑い日に、ガーリックとワインヴィネガーが効いて、よーく冷えたトマトのスープというのはホント、美味しい。体がしゃきっ!さっぱりー!あー、ヘルシー!って感じで気持ちいい。色もいいよね。お酢に、にんにくに、夏バレ解消にも効きそう。

前日は大きいマティーニグラスに入れてたっぷり。この日は残りをグラスに入れてスナックと一緒に。

いつも作ってすぐ食べてたけど、1日おいとくともっと美味しいって聞いたので、そうしてみた。ちょっと寝かしておくと味が馴染んで美味しくなるものって多いけど、これもそう。特にタマネギとかガーリックの角がとれて、パン粉もふやけてグーでした。

ガスパチョを作るとき、トマトは皮を湯むきして種もとりのぞく(カンカッセ)したり、水を加えたり、最後漉したりするレシピもよくみかけますが、私のはフードプロセッサーにかけただけ^^;でも、おいしいよ。じゃりじゃりするけど、噛むものがあった方が口の中でおいしいし、何より簡単じゃないですか(笑)

ガスパチョの作り方レシピ
【材料】4食分(はかってないけど、多分こんな感じ...)

  • トマト 特大2個
  • タマネギ 小1/2個
  • ズッキーニ 1/2本(とか残り物野菜何か ex.きゅうり、ニンジン、セロリ、パプリカなど)
  • パン粉 大さじ3
  • ガーリック 大1片
  • 赤ワインヴィネガー 大さじ3
  • エクストラバージン・オリーブオイル 大さじ3
  • 塩・胡椒 少々

赤ワインヴィネガーは、なければ他の酢やレモン、ライムなどで代用。

【作り方】

  1. 野菜をざく切りにする。
  2. トマトをフードプロセッサーにかける。
  3. 残りの材料を加えて、タマネギ、ズッキーニなどが微塵切りに。
  4. 味見して調味してできあがり。
  5. 器に注ぎ、お好みでエクストラバージン・オリーブオイルとレッド・ワインヴィネガーを少々かける。パセリとかあればトッピングするときれい。

フードプロセッサーは、ボリュームがあってもぽいぽいほりこんで作れるので便利。昔、実家に帰ってた時、どうしてもガスパッチョな気分で、包丁で材料を微塵切りにしてすり鉢ですって作ったことがある。

ミキサーがこわれたって言ってたからそうしたわけだけど、いただきますと言った後に「ミキサーないけど、ミルサーならあったけど」と言われ寝込みそうになったことがある。ガスパチョ作る度に思い出すエピソードでした。。。

ポリフェノールたっぷり赤ワインヴィネガー


オーガニック赤ワインビネガー

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