
暑気払いには酸っぱいものを。市販のザワークラウトに、水でもどして水切りしたヒジキをまぜ、さらに、姉のだんなさんのお母さんからいただいたホームメード梅干しを小さくちぎったものを混ぜただけの簡単料理。
おいしいよ。効きます。って何にだろう?夏バテかな。全然ばててないけど。
ザワークラウトは、ドイツ語で「酸っぱいキャベツ」の意。そのまんまですね。こういうネーミング、好き♪ロシアやポーランド、東欧諸国で食べられているキャベツの漬け物。酸っぱいけど酢漬けキャベツとは別物で、乳酸発酵食品です。
うちの近所はポーランド&ウクライナ・コミュニティがあるので、お店に行くと、何種類もの大きな瓶詰めが売られている。本場だから美味しいかもと思って2種類くらい試したけど、あまりおいしくなかった・・・。なんか、しゃきしゃき感が乏しくて、茹でた千切りキャベツが酸っぱくなってるみたいな食感だった。
フードコープとかホールフーズマーケットで売ってる袋入りのロー・ザワークラウトか、「酢の物のようだが酢の物ではなく、サラダ」のザワークラウト料理記事で紹介したBubbiesがやっぱり一番美味しい。
ザワークラウト作り、一回挑戦したんだけど、水分が出てきたらすくいとるってのをさぼったせいか、黴びちゃいましたT-T 30度くらいの気温だと1週間くらいでできるらしいから、またそのうち挑戦してみよう。
とにかく、日独すっぱい饗宴でした~。