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ウエスト・インディアン・パレード屋台フード

2007年9月5日


ウエスト・インディアン・パレード屋台

昨日の続き、ブルックリンで行われたウェスト・インディアン・パレードのスナップ写真。本日はフード編。世界各国の移民料理が食べられるのがニューヨークの楽しいところ。ジャマイカ、トリニダッド、ハイチとかが目立ってたけど、カリブ海のお国料理屋台がずらーりずらーり。


なのにですね、私はおなかいっぱいだったんですよ。この写真を撮ってるとき!T-T なんてことでしょうか!

うちを出たのが11時過ぎで、現場に着いたのが小一時間後。朝はコーヒー飲んだだけだったし、公園の中をてくてくてくてくと歩いてもうお昼だし、おなかすいてたまらなかったもんで、屋台を探したんだけど、公園の北端界隈には中近東系の屋台しかなかったの。

知らなかったの。あと5分もパレードが通る大通りを東に歩けば、ディープなカリブ海屋台オンパレードで超賑わってるなんて。だって、そこ、パレード全体の道のりとしては中間地点だし、凱旋門があって、ブルックリン中央図書館があるようないかにもメインっぽい場所だし、もうパレードは始まって、第一陣の教会の団体がマーチしてたし、あまりうろうろするといい場所取られるーとか思って、だから、なんでカリブ屋台じゃないわけ?とか疑問&不満に思いつつ、ピタパンで巻いたチキンサンドみたいなの、ぺろり完食。

マンハッタンのどこにでもあるような屋台フードを食べて満腹になってしまうなんて、悔やんでも悔やみきれない。

ジャマイカ料理:ウエスト・インディアン・パレード屋台

こんなんも、(ジャマイカ料理)

ハイチ:ウエスト・インディアン・パレード屋台

こんなんも、(ハイチ料理)

ジャーク・チキン:ウエスト・インディアン・パレード屋台

こんなんもあったのに!(ジャマイカ、ジャークチキンのドラム缶焼き)

ダーリンは胃に余裕があったみたいだけど、私は無理だった。時間がたてばたつほど、どんどんおなかいっぱいになる不思議な食べ物だった。あの、柔らかいふかふかのピタパン、危険だ。

でもこのままでは帰れない。で、やっとの思いで食べたのがこれ。アイスクリーム。デザートは別腹ってやつですね。

ウエスト・インディアン・パレード・アイスクリーム

どっちも同じように見えますが、左がバルバダイン barbadine (Granadilla, Parcha)味、右がサワーソップ soursop味。ともにカリブのフルーツ。味は、アイスクリームで甘かったからオリジナルの味が想像できなかったけど、バルバダインの方はちょっとラム酒っぽかった。ていうか、ラム酒入ってたかも?(笑)サワーソップの方は、すっぱくてヨーグルトアイスみたいな感じだった。

名前覚えたので、今度カリブ諸国系食料品店に行ったら探してみよう。

帰りしな、オーガニックライス&ピーってのをみつけて、それと、ベジタブルカレーと、コラードクリーンの炒め煮みたいなのを買ってお持ち帰りしました。ジャークチキンのドラム缶焼き、食べたかった・・・ ま、また来年ってことかな・・・

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