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カボチャ豆乳クリーム・タルト

2007年11月25日


豆乳カボチャクリーム・タルト

サンクスギビングのデザートといえばパンプキンパイなんだけど、パンプキンじゃなくて、バターナッツスクアッシュで作ったタルト。なんせ連日ターキー食べることになるのは見えてるので、その他の料理はなるだけヴィーガンに徹しようと思って作り始めたんだけど、具(ていう? ^^;) が緩すぎたので、最後、表面に黒砂糖混ぜ卵液を塗って固めた。ヴィーガン挫折スイーツです。


で、もひとつ計算狂ったのは、ちょっと表面がひび割れたので、カカオパウダーをふりかけたごまかしたつもりが、冷蔵庫に入れてるうちに湿って濃い色になったのと、乾いたままな部分ができて、まだらになっちゃった。お菓子はねー、適当行き当たりばったりじゃ難しいですねー。

でも、おいしかったよと、自己申告。

タルト台の材料は、全粒粉小麦粉、ヒマワリの種、ココナッツオイル、黒砂糖、メープルシロップ、ベーキングパウダーちょびっと。

具は、バターナッツスクアッシュ(ちょっとひょうたん型の皮が肌色の西洋カボチャ)を縦半分に切って種を取って、空洞じゃない部分にフォークでちょっと穴開けて、ふせてオーブン焼きして、柔らかくなったら中をくり抜いて、フードプロセッサーに豆乳、黒砂糖、ラム酒、片栗粉と一緒にかけたもの。

ここで、フラックスシードの粉を入れようと思ってたのに、忘れました。多分、冷蔵庫の奥深くにしまってあったから。

タルト台はオーブン温めている間に冷蔵庫でちょっと寝かせて落ち着かせる。で、13分焼いてから、具を入れてまた焼いた。で、最初に書いたように、そのままでもいけそうだったけど、ちょっと柔らかすぎな気がしたので、急遽、卵液かけて表面だけ焼き固めた。

でも、焼けたては柔らかかったけど、冷蔵庫で冷やしたら、ちゃんと具の部分固まったので、別にそんなことしなくても、ヴィーガン・スイーツで貫徹できてたわ。うん。


豆乳カボチャクリーム・タルト

柔らかめのレアクリームチーズケーキ級の固まり具合。ほら、切り口がだれなくて、ちゃんと切り分けられてるもんね。

あ、ピーカンナッツは、ウィンタースパイス(シナモン、クローブ、スターアニスのパウダー)と微量のカイエンヌペッパーを絡めてオーブン焼きしたものです。カイエンヌペッパーも辛さ具合がいろいろあるみたいだけど、うちのは知らずに激辛買っちゃったので、超微量。耳かき1/4杯とか、そんな感じ。

メープル・グレイズド・ピーカン・ナッツは甘いので、ちょっと黒胡椒入れたり、チリパウダー入れたり、わかるけど一応控え目な隠し味テクが好きです。

あと、スイーツはね、お酒使うからね、それで私は好きなんだなー(笑)

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