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ターキースープストックで栗おこわ【サンクスギビング残り物料理-3】

2007年11月28日


ターキー栗おこわ

今年はターキーの丸焼きをつついたサンクスギビング・デー・ディナーの2日後にとっととターキーを解体し、骨(腿や手羽はそのまま食べたので、それ以外の部分)でターキー・スープストックを作った。それで、すでにスープ作ったり、こんな風に栗おこわ作ったりと、ターキー残り物料理に活躍中。


普段、ベジタブルだけでとってるスープストック同様、コランダー付きの2層になったパスタ鍋に、浄水と、出るたび少しずつ冷凍保存して貯めた残り物野菜(パセリの茎とか、ニンジンの皮とか、セロリの葉や付け根部分とか、ガーリックの皮を剥くのが面倒くさい小さい部分とか、白い皮とか、玉ネギで微妙に茶色い部分と白い食べる部分が混じっている部分とか、シイタケやマッシュルームの軸とか)とタイム、黒胡椒とコリアンダーの種の粒を加え、軟骨が柔らかくなって、コラーゲンたっぷり出るまでことことと煮て旨味も栄養もたっぷり。

栗は剥いてこそスローライフかと思いますが、今回は、手抜き(笑)スナックとして売っていたオーガニックのロースト・チェストナッツ(焼き栗)を近所で発見しちゃったもんで。生から玄米の餅米と一緒に炊いた方が歯ごたえいいけどね。骨からするするとれるターキーの身もちょっと入れて、生姜の薄切りと醤油、味醂味で圧力鍋で炊いたんだけど、栗、すでに火が通っているものだからすごく柔らかい仕上がり。あぁ、でも、おこわのもちもちがたまりません。

海草をなるだけ摂るべしと、フコイダンと食物繊維たっぷりメカブ(芽かぶ)をトッピング。食べるときに混ぜて、もちもちにねばねばうまうま。背後にちらりと見えてる一緒に食べた大盛りサラダは、ルッコラとトマトと、インゲンの白ゴマペースト(タヒーニ)&味噌和え。味噌汁の出汁ひいたジャコも一緒に和えた。胡麻だらけの上に、まだ擦った黒ごまをたっぷりかけた。カルシウム充実サラダ♪

晩ごはんの残りもの集合ランチだったけど、満足度大でした。


三陸産 メカブ
 

有機もち玄米

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