ハンドメイド、クラフト

ボタンつけ自慢

2011年2月10日

ヴィンテージ針山とお裁縫箱

窓側で日向ぼっこしながらニットのコートのボタン付け。裏地ないからロングのカーディガンというか、ガウンみたいなやつ。ボタンがゆるいのやらとれてるのやらでずっと放っておいたやつ。連日氷点下だから、でかける時はダウンコートばっかり着てるんだけど、ダンナリンのピーコートのボタン付けをした勢いで自分のも。


ま、そんなこと、ブログに書くほどのできごとでもなく(笑)ひとえにこのヴィンテージの地球儀の針山ピンクッションとヴィンテージの缶かんがかわいくて見せたかったのです。地球儀針山、台のところにはシンブル(キャップの指ぬき)があって、赤い地球、ちゃんと23.4度の気分で傾いてて回転します。

使うまでは、わ~♪ちゃんとまわる~♪ってウキウキだったんですが、実際使ってみると、針を刺そうとする度まわるから使いにくい!!(笑)ま、縫い物やろうなんて時は、ゆるい気分なので、ご愛敬でいいんだけどね。面倒くさいことは嫌いで、普段やらないんだけど、一旦やるとやみつきになりやすい性格なので、きっちりついてたボタンも、糸の色が違うしってんでつけかえちゃった。

元は茶色いなんの変哲もないボタンがついてたんだけど、時間かけて前と同じ状態に復帰っていうのも面白味がないなーと、メタルのヴィンテージボタンを使ってみた。一番上の1個だけ?着てる時、とめてないボタン。ま、この服、長いこと着てるし、気分変わっていいか。・・・いいかぁ?(笑)

アンティーク・ボタン

うちは自分でできることはそれぞれ勝手に自分でやる夫婦なので、ボタンとれたから付けてなんてお願いされることはなく、つけよかって言っても、自分でやるからいいって言われて終わり。でも、その、毎日、ボタンとれたままででかけていくのにみかねて、ええい、よっちゃんにかしてみい~!ってことで。

そうして無理矢理ボタン付けたら最後。「どう?私、ワンダフルワイフでしょ?」「やさしいよね?」「快適になったでしょ?」「ボタン付け上手だよね?」と恩着せまくり。あ、もしかして、だから頼まれないとか。いや、そんなハズない。よろこんでたってば!

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