7月24日から父の手術入院で日本に3週間帰って(といっても退院が早かったから、自由時間たっぷり)、NYに戻ったのが8月14日。ツイッターは日本でもやってたけど、すっかりブログの方はごぶさたしてしまった。
日本とニューヨークの時差が13時間。なんとなく、半日寝損なった気分のまま、いつまでも寝てて良いならいつまででも寝られる体調が続き、気がついたらもう9月ではないですか。月日がたつのはなんて早いの。あ~、秋が来ると、次はあの長い冬が来るのですね。なんて思うのは気がはやすぎだけど、来週は義兄の結婚式でデンバーに行くついでにまたちょっぴり休みをとるし、微妙な時差もまたあったりしてその調整ができる頃には9月も終わっているのね、、、(汗)
なんて気の早い考えであせってもしょーがない。一食入魂、野菜たっぷりヘルシーおうちごはんだよと。
卵料理はオープンオムレツ。具は炒めたコラードグリーン(結球してないキャベツの仲間の濃い緑の葉っぱ)とトマト。その向こうが、キヌア。
温めた鍋に油をひかないでベーコン入れて、ベーコン自身の脂で炒めて、途中からインゲンを加えて、ガーリックも加えて、柔らかくなりかけた頃に前日晩ごはんで炊いたキヌアの残りを混ぜてしばらくしてふたして火を止めできあがり。
そしてサラダは、ライム果汁とエクストラバージン・オリーブオイルのドレッシングに和えたベビースピナッチに、グレープフルーツとアボカド。
塩・胡椒少々だけでシンプルに。グレープフルーツ、白いふわふわの部分をとりのぞくように厚い皮をむくと、少し皮に果肉が残ってしまってもったいないから、お皿に盛りつけた後、アボカドの上めがけて絞ってジュースをかけました。変色防止にもなるかな。
そしてお料理のコツっていうか、手抜き無精の告白というか、アボカドはスプーンで切りました(笑)
種をとって縦半分になったアボカドを左手に持ち、右手には大きめのスプーンを持ち、それでくりぬきながらお皿にもりつけると、包丁やまな板にくずれたアボカド果肉がついたりしないし、早くて簡単です。
普段はブランチのドリンクは温かいハーブティーが多いけど、今日はローズヒップティーとティッスル(アザミ)で発酵させた自家製コンブチャ(紅茶キノコ)のペリグリーノ割。夏の最後にふさわしく快晴で気温が高かったお昼にふさわしいお味でございました。