リスはクルミやヒマワリの種を食べるだけじゃなくて、パンも食べるし、果物も食べるし、いろんなものを食べます。こんな風にアクロバット技を駆使してまで木の芽とか食べるのは春の風物詩にもなっている。「こら!マルオ!」って言ってみるもむなし。マルオの耳に念仏。
ドブネズミと一緒にするのもどうかと思うけど、リスって結構な食欲で害獣と言われても仕方ない食いっぷり。花壇や鉢に植わった球根掘りおこしてしまったり、うちでもそうだけど、野鳥(スズメ含む(笑))に餌をあげてるのに、全部横取りしたり。
まぁ、こういういかにも食べものなものだと、リスも一生懸命生きてるんだし、仕方ないかなと思うんだけど、疑問なのは、チューリップの蕾もいっちゃうこと。
君、ホントに食べたかったの?嫌がらせってことないよね?とか思ってしまう。
この手のリスの食性があまり知られていないのか、うちの近所で大きな植木鉢にお花を沢山植えてるおうちで、文面は忘れたけど、「私たちが大切に育てている花を取るなんて酷い!やめて!!」みたいな内容の貼り紙が鉢の所に掲げられていたことが。
まるまるマルオ、よそでいらんことするんやないで。まぁ、マルオじゃないかもしれないんだけどさ。