夏の元気がいっぱいつまった野菜がおいしい季節となりました。生で、蒸して、炒めて、、、煮ても焼いても縦横無尽に堪能できますが、お料 理する際に、ガーリックを使うとパワー倍増!ガーリックは、ドレッシングに、タレに、マリネに、ソテーに、西欧 でもアジアンフードでもお 馴染みの食材ですが、だからこそ、栄養を引き出すコツを知っているのと知らないのとでは大きな違いがでてきます。
ガーリックのヘルシーパワーの源は、アリイン。アリインが細胞の外に出ると、ガン予防にも効果があるという強力な抗酸化物質、アリシ ンに変わります。なので、ニンニクを調理する際には、ただ薄切りにするよりは、つぶすか擂り下ろす方が効果大。
そして、ここがミソ!10分放置します。アリインが、アリシンに変わるのに、時間がかかるから、つぶしたり、擂り下ろしたりした後、 すぐに調理してしまうのではなく、寝かせるのです。
私はいつも、ガーリック片を包丁を水平にして手で押してつぶし、白い皮を取り除き、微塵切りにしてからまた包丁で叩き潰し、それから 他の野菜を洗ったり、切ったりしています。
ニンニクの臭いが気になる方には辛いところでしょうか(笑)でも、この臭いがアリシンですので、健康増進アロマテラピーということで (笑) 私は食欲もわいて、エンジンかかって、料理の腕がうなります。
みなさんも、今日から、料理はまずニンニクの準備から始めてください♪