さて、バレンタインデーです!本命チョコでも、義理チョコでも、チョコをあげる側の人も、チョコをもらう側の人も、自分で買って食べる人も、超重要な情報なので、絶対に読んでね。
知ってるか知らないかで、今後のチョコレート人生、大きく違ってくるよ!
- カカオ豆のフルフレイバーを味わうためにはダークチョコから始める。
- 何回かチョコレートを噛み、フレイバーの元を口内に放つ。
- 噛むのを数秒 (チョコが冷たかった場合は数分) やめ、口の中でチョコを溶かす。
- この時、いいチョコはスムースな舌触りでなければならない。
- チョコの風味が舌の先から両サイドにゆっくりと広がる。
- いいチョコだとこの時点で過度でない甘味が感じられる。
- bitterness 苦みがあるのに気付く。もしかすると、ワインのような風味、酸味も感じるかもしれない。これらの味わいこそが安物のチョコレートでは味わえない良質のチョコレートの醍醐味なのである
- 飲み込んだ後、1~2分は次を食べない。最高品質のものは、おいしさの余韻が長く続く
うむ。私も復習した。バレンタインでチョコをあげる時、こういう蘊蓄をたれると、尊敬されるかもしれないし、小難しい女と思われるかもしれない。相手次第(笑)
私は、チョコ、成分表示にはうるさい。ブランドはね、片っ端から食べるので、まだ試食中の身でこれってのは言えない。まず、ダークチョコ好き派なので、カカオのパーセンテージは70%が基本ライン。そして、材料に、香料が入ってるならバニラ。バニリンはじめ、合成化学物質系はアウト。人工甘味料もアウト。買わない。で、できればオーガニックでフェアトレード。
今日、近所の最近どんどんグルメ&オーガニック化しているグロッサリーストア(ミニ・スーパー)で、ヨーロッパの板チョコをいろいろ吟味してたんだけど、おもしろいことを発見。同じブランドなのに、ミルクチョコにはバニリン使ってるけど、ダークチョコだとバニラだったりする。
バニラ=高級
バニリン=ごまかしw
ちなみに、Lindt リンツだけど。甘味が少なくなると、香りにごまかしがきかないとか、そういう理由なのかなぁ。
チョコレートは、抗酸化物質ポリフェノールが緑茶や赤ワイン以上というので最近人気の健康食品でもあるから、バレンタインデーに限らず、積極的に(喜んで)取り入れたいけど、選ぶときは、是非ピュアで砂糖控え目なものにしたい。英語でお菓子とかデザートを「treat トリート」っていうけど、そうだなーと思う。
トリート=自分へのもてなしだから、グルメでヘルシーなもので♪
ドヤ顔で書いたけど、この本(英語)で学習しました!(笑)他にもグルメになれる情報満載。