これも恒例!お決まり!定番!クリスマス・スペクタキュラー、ロケット・ライン・ダンスのラジオシティー・ホール。少しは違った撮り方ができないかなぁと5秒くらい試行錯誤するのだが、結局、毎年同じ構図の写真撮ってる私(笑)日課じゃなくて、年課ですね、これは。ちなみに屋根の上の兵隊さん達は、定期的に大砲で撃たれて、後ろに倒れます。
こちらは57丁目と五番街の角にある老舗ファッションデパート、バーグドルフグッドマン。ここのショーウィンドウはいつも芸術的なまでに美しいので、毎回模様替えが楽しみなんだけど、クリスマスシーズンになると、窓のひとつひとつに赤いリボンのついたクリスマスリースが飾られる、というのは毎年同じ。
いろいろきらびやかなのもいいけど、私はこのリースの飾りが一番好きかな。遠目にしかリースは見えないから地味だけど、エレガンスを感じる。古典の美とでもいいましょうか。前につけていってるところを見たことがあるけど、大きいのよね。現場監督はサンタクロース、作業員は妖精だったりして、夢があっていいなぁと思った。(詳しくは昔書いたエッセイ参照)
ずっとクローズしていたFAOシュワルツもオープンして買い物客と記念撮影する人々で賑わっているし、いい感じ。混雑は嫌だという人もいるし、私もいつもはそうだけど、ホリデーシーズンは、この人混みもいいもんだなと思う。