アメリカに住んでいるとホームパーティーを開いたり、招かれたりすることが多い。簡単なパーティー・メニューとしては、ワインにチーズとクラッカー、ポテトチップス、トルティーヤチップス、サルサ、グレープあたりが定番だけど、ここにちょこっと手間をかけて手作りのパテを加えると、ぐぐっとグレードアップした感じになる。
高級グルメでいくならフォアグラのパテってなるんだろうけど、身近で安い材料で作れてしまう鶏のレバーのパテもなかなかいける。チキンリバー・パテ(英語読みだと、肝臓=liver リバーなので、chicken liver pateです)は、ワイン好きの人に好まれる一品。うちの同居人の大好物。私も大好き。
今回は玉ねぎで作ったけど、シャロットがあればその方がエレガントなお味に。リンゴの代わりに洋梨でもおいしいと思います。写真にはパテだけだともたないので、パンを切ったのをアレンジしましたが、昨日のパーティーでは、バゲットを5ミリくらいの薄切りにしたのをオーブンでかりっと焼いて持って行きました。そうすると、クロスティーニと呼べて、またお洒落度があがります。パンはトーストしたものの方がパテとは合うと思います。もちろん、クラッカーとの相性はばっちりです。
フードプロセッサー(ミキサーでも多分できると思います)さえあれば簡単にできるし、安上がりなのに、なぜか高級感がある(と思うのは私だけ?)ので、ワインを飲むぞという時や、ホームパーティー、お誕生会、イベント時にはお試し下さい。
昨日のブログに登場したカラメライズド・オニオンという要はひたすら炒め続けた玉ねぎがまたこのパテと合うのでレシピ、のせておきます。あー、写真がないよ。
チキンリバー・パテ | ||||||||||||||||||||||||
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<準備> ・リンゴは皮を剥き、フードプロセッサーかミキサーですり下ろす。レバーは筋を取り除いて半分に切る。 <作り方>
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カラメライズド・オニオン | |||||||||||||||||||||||||||
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<作り方>
レーズンはなくても可。お酒もスープストックとかもなくても可。肝はひたすらじっくり玉ねぎを炒めること。玉ねぎはできるだけ薄く切った方が早く仕上がるし、口当たりもいいです。200度のオーブンにほうりこんで、放置。時々混ぜるという作り方もできます。 |