ブリトーのオムライス版を作ったよ。ブリトーとは、南米を発祥とする食べ物。ライス&ビーンズをコーンの粉を水で溶いて焼いたトルティーヤ(クレープみたいなもの)で包んだもので、チキン入りだったり、ビーフ入りだったり。
外で食べるブリトーって、米どかーん!トルティーヤどかーん!お豆ねっとりどどーん!と、デンプン質なものたっぷりですごいおなかいっぱいになる。だから、というか、単にブリトーの皮、トルティーヤがなかったからなんだけど、ハラペーニョの細切れまぶした薄焼き卵でくるんでみました。
全部くるむと中身が見えないので、卵焼きの手前、めくってみました(笑)
中身は、缶詰のリフライドビーンズを混ぜたブラウン・ロング・グレイン・ライス(長米の玄米)+昨夜の残り物野菜炒め=ニンジン、玉ネギ、セロリ、レッドペッパー(赤パプリカ)の千切り+自家製トマトミートソース。
添えた野菜は、グレープトマトと、蒸したブロッコリーラーブ (broccoli raab, broccori rabe, rapini、ブロッコリーレイブ、ラピーニ、イタリアンブロッコリー)。ブロッコリーラーブっていうのは、菜の花みたいにほろ苦い味がある野菜。ワサビ醤油とか胡麻和えとか、和食でお浸しにしてもおいしいし、シンプルなドレッシングでサラダにしても、オリーブオイルで炒めてパスタにしてもおいしい。
茎はブロッコリーより細く、ああいうキャベツっぽい味はしない。濃いグリーンの葉っぱがいっぱいついてくるので、ブロッコリーラーブをざくざくっと切って蒸すと、ブロッコリーとほうれん草のお浸しがついてきたみたいなお得感があるよね、、、なんて考えるのは私くらいかしら(笑)