調理器具、食器

気持ちのいい暮らしに耐熱ガラス容器

2007年1月26日

少し前からうちはガラス容器をひいきにしている。きっかけは、プラスティック容器の裏によく刻印されている番号が3、6、7のものは、環境ホルモンとか、体に悪い物質がにじみ出るとかっていうのを健康フード雑誌で読んだこと。


矢印3つでできた三角の真ん中に番号は、プラスチックの材質表示番号
(Resin Identification Code)といい、アメリカのプラスチック工業協会(Society of the Plastic Industry: SPI)が制定した材質を表示するコード。

1から7まであって、それぞれ


  1. テレフタル酸ポリエチレン、ポリエチレン・テレフタレート Polyethylene Terephthalate (PETE)

  2. 高密度ポリエチレン High Density Polyethylene (HDPE)

  3. ポリ塩化ビニル Polyvinyl Chloride (PVC or V)

  4. 低密度ポリエチレン Low Density Polyethylene (LDPE)

  5. ポリプロピレン Polypropylene (PP)

  6. スチレン樹脂、ポリスチレン Polystyrene (PS)

  7. その他 Other


を表している。日本には独自のマークもあるけど、このコードも使ってる。

そんなの大丈夫、気にしすぎって考え方もあるけど、自分で検証のしようがないし、プラスティックの容器って、私にとっては、気づいたらそこにあって、使って飾ってすごいお気に入り♪ってものは一つもなかったので、2次利用していたプラスティック容器や、残りもの保存用に買ったタッパーの類で古いものから処分し、耐熱ガラス容器へとがんがん移行。(フタやパッキンはプラスティックだけどー)

そしたら、すんごい気分いいじゃありませんか!

プラスティック容器って、洗えば洗うほど細かい傷がついてざらざらして曇っていくけど、ガラスは毎回ちゅるん、きゅるん、ぴかぴかとキレイになる。カレーだろうとビーツ(甘藷。すごい赤紫が強烈なの)だろうと染みがつかない。いつもクリア。フタを開けなくても中身がはっきりよく見える。あまりやらないけど、耐熱容器なので、オーブンで調理や再加熱もできる。かなり丈夫だから、落としても割れない。(ま、この辺は床のクッションの度合いとか、落としようにもよるけど)

こんなに気分がいいものだとは、思いもよらなかった。

使いきらなかった玉ネギとかレモンとかも、ぽこぽこガラス容器に入れて保存。ラップは使わない。使い捨てのものを減らすと当然だけどゴミが減る。実に気持ちいい。うちには電子レンジもないから、ラップ一応あるけど、全然減らない。年間消費量、1~2本とか。洗いものが増えるといえば増えるけど、例えばレモンを容器に入れるなら、切り口じゃなくて皮が容器に触れるように入れるようにしておくと、そのまままた使う~布巾で拭く~さっと水洗いですむし、全然手間じゃない。

まぁ、これはプラスティック容器を使ってた時から努めてそうしてたけど、なんかね、白く曇ったプラスティック容器に入れるより、ぴかぴか透明なガラス容器に入れた方が、レモンもライムも玉ネギもなんか、嬉しそう。ていうか、なんでもおいしそうに見えて私が嬉しい。フレッシュ!新鮮!みずみずしい!ぴちぴち!って感じ。

使い捨てプラスティック容器から、ずっと使えるガラス容器への移行、安全で気持ちよくてゴミが減るスローライフの一環としてオススメします♪



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