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久々おうちポーチドエッグ

2007年5月1日

ポーチドエッグ

ポーチドエッグを作るエッグポーチャー
週末、ポーチドエッグを作った。エッグポーチャーっていうポーチドエッグを作るためのあの穴が開いた立つスプーンみたいなやつ、を2つ買い足して、4つになったから、2人分一気に作れるようになったから。実に、「ポーチドエッグとサーモンとパセリのペストのサンドイッチ」を作って以来のエッグポーチャーの出番。

ポーチドエッグ自体、好きなんだけど、ちょっと億劫であまり作らないのよね。見た目は違うけど、食感としてはかなり近いので、私は、サニーサイドアップ(目玉焼き)を作る時、フライパンと卵の接地面が、動かせる程度に微妙に固まったところで水を割った卵の殻にちょっと入れて加え、瞬時にフタして蒸し焼きにすることに甘んじている。

こうすると、黄味の表面にポーチドエッグみたいに白い膜がはるし、蒸し焼きなので、目玉焼きの乾いた感じが全くなくて好き。

というわけで、おニューのエッグポーチャーと、古参のエッグポーチャーがいい仕事してくれました。4つ同時にポーチドエッグを作るって、茹で加減勝負だから緊張したわ。

エッグポーチャーに後で取り出しやすいようにオイルを塗って、卵を割り入れ、お湯につけるだけじゃん!と思ったら甘いのだ。エッグポーチャー、穴があいたお玉状態だから、さっさとしないと、穴から白身が顔を出すんですね。だーっと流れ出るってことはないけど、微妙に。そして、うちが買ってる卵はLサイズなんだけど、このポーチドエッグ器、余裕がない!いっぱいになっちゃうの。LLとか、ジャンボとかだと無理。

というわけで、卵をこぼさないように割り入れるだけでも細心の注意が必要だったのです。茹でたあと、エッグポーチャーから卵をはずしてペーパータオルで水分とるのも、完成卵を皿に盛るのも緊張した。普段、料理から生活全般からゆるゆるなので、久々に緊張した。

お料理写真の方は、フライパンで焼いた無添加のオーガニック・ターキー・ベーコン、茹でて軽く水気を絞ったほうれん草、ソテーした椎茸に白胡麻ペースト(タヒーニ)と醤油のソースをからめたものをお皿にしいて、その上にポーチドエッグをのせた図。

外食でポーチドエッグというと、濃厚オランデーズソースだけど、それよりはライトでヘルシー料理にしてみた。

白身が堅めに見えますが、黄味はとろとろ。ダーリンは私に鍛えられて生卵オッケーになったけど、好みとしてはちょっぴり固めの方が好きなので、4つのうち
最初に鍋に入れた2つなのだ。私のはもっとゆるゆる。ゆるゆるすぎて、ターキーと野菜のベッドの上からだれだれんと転がり落ちてしまったので、ダーリンの皿を撮影。

2人暮らしの場合、卵の火の通り加減は微妙に違う方が料理する側としては助かるね。写真も、どっちかが成功してればいいし♪



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