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テンペー五目炒めのせ豆キヌアごはん

2007年12月14日


キノア・テンペー丼

ベジタブルスープストックで炊いたキヌア(キノア)の上にテンペー五目炒めをのせたワンボウル・ランチ。キヌアほとんど見えてないけど...、炊きあがった頃に冷凍グリーンピースをばらばらっと入れてフタして蒸らし解凍。豆ご飯ならぬ、豆キヌアですね。


炒めた野菜は、赤パプリカ(レッドペッパー)、赤玉ネギ、アスパラガス、ニンジン、椎茸。あ、適当に五目炒めとか言ってみたけど、五品目、正真正銘の五目炒めだった!オリーブオイルでソテーして、塩・胡椒だけで味付け。

テンペーの方は、1.5センチ幅くらいに切ったものを、ごま油、醤油、アガベを混ぜたマリネ液に浸してからフライパンで照り焼き。表面がちょっとキツネ色になる度にひっくり返して違う面を焼き、フタして中まで火を通す。最後は野菜の五目炒めとあわせて、豆キノアをついだ器の上にのせて、黒胡麻ひいたのをふりかけて、ちょっとあまってたパセリを微塵切りにしてふりかけてできあがり♪


ところで、電動ごますり器(左の写真と同じやつ)、買ったのは随分前なんだけど、最近よく使うようになった。料理してると、ごまちゃんが「いつでも出動オッケー!」ってスタンバってる感じで心強い。

ごまでも胡椒でも挽きたての方が美味しいけど、ほんのちょっと使いたいだけの時、すり鉢出してきて擦るの面倒だったり、ちょっとだけごりごりして、洗いものが増えたり、あの溝にひっかかってとれなかった胡麻ってのが、挽いた量が少ないと、ますますもったいないなぁ・・・と思ったりで、ちょっと億劫だったりしたのが、この電動ゴマすり器で解決。

ま、飾り程度なら手でひねりつぶせばいいんだけど、ヘルシーごまちゃん、もうちょっとたっぷりふりかけたいじゃないですか。上から胡麻を入れて、ボタンをおせば、下から出てくる仕組み。楽ちんだー。(胡椒挽きにもこんなの売ってるけど、胡椒は使う量が少ないなので、手でカリカリと回して挽く昔ながらの手法の方が風情があって好き。)

最初、底がフタになってることに気づかず、上の部分に胡麻入れてスイッチ押したら、側面の窓に挽きたての胡麻がたまっていくのが見え、これはどこから出すんだろう?と不思議に思ったっていうアホな私。

おまけに立て位置のままフタあけて、お料理の上に胡麻てんこ盛りにしました。挽きながらかけられるなんて知らなかったんよ!(笑)そして、取ったフタを見たら、そこに小さいブラシが格納されていて感動。さすが日本。サービスがきめ細かい。

上の写真は、使い方がわかりやすいので載せましたが、こっちのお店の電動ごますり器の方がお安いです。みんなで、ビバ、すり胡麻ライフ♪

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