
今年の窓際ガーデンは、定番ラディッシュとベビーリーフレタスいろいろ、スプラウトを植えては食べてたくらいだった。じっくり育てて、収穫!というものは何も植えなかったんだけど、勝手に生えて、花が咲いて、実がついたものが。

まだ青いですが、プチトマト。グレープトマトってやつかな。多分、ミミズコンポストの土に混ざっていたのね。パック入りプチトマト買うと、たまに傷んでしまってるのがあるんで、ミミちゃんの餌にしてるんだろうとは思うけど、あまり覚えがない割りに、トマトとおぼしきものがよく生える。ちょっと不思議な現象。
他のものを植えてるところでひょこっと芽を出されても、数えてみたら20個ほどあった。まだ花もちょっと咲いてるから、もう少し増えそうな勢い。棚からぼた餅的トマト。
昨日、実の重さに耐えかねて倒れたので、急遽、あせって針金の枠で囲う。幸い、折れなかったみたい。どうかこのまま熟しますように。
でもさ、野生では人間がどうこうしてくれないのに、支えられないような強度の茎って、ダメなんでは。それは私の育て方のせいなのか。いや、トマトって、専用の枠、園芸用品屋さんで売ってるし、支えてもらうのが前提ってことよね?むう。自然のものは自立してるべきだよ。改良されてこうなったのかな。そうだとしたら、ほったらかしで育ってくれる原種のがいいな。おいしくないのかな。
大きくなったかなぁとか、色変わったかなぁって、フツーの愛も注いでいるんだけど、トマト門自答の日々であった。