大晦日、お昼まで働いてたし、年越しはパーティー3連発と決まってたし、年末ずっと忙しかったから今年はお節なし。すごい不本意。スローライフよっちゃんなのに、どんちゃんよっちゃんで2009年になっちまった。相変わらず忙しくてじっくり買い出しとか行けないし、お料理に時間もかけられない状態なので、近所のスーパーで活ロブスター購入。お正月三が日、最後のご馳走おうちごはんの模様です。
お料理は、手間か、暇か、お金をかけるとなんとかなるもんですね(笑)ロブスター、日本酒と塩入りのお湯で蒸しただけだけど、豪華~!!
ロブスターの下敷きになっているのは、蒸したスイスチャード。茎が赤、黄、白といろいろで、レインボーチャードと呼ばれている葉野菜。これに、クルデテと、エルサレム・アーティーチョーク(サンチョーク)をスライスしてオリーブオイル+ガーリック+ドライハーブのミックス(エルブド・プロバンス)で和えてオーブン焼きしたものと、グリーンサラダ。
クルデテって呼ぶと料理したみたいな錯覚に陥りますが、要するに生野菜のスティックです。にんじん、セロリ、グリーンペッパー(パプリカ)、前述レインボーチャードの茎部分なり。
アメリカ料理では、ロブスターは、茹でたり、蒸したり、半分に開いてオーブン焼きにしたり、グリルしたり、調理法はいろいろだけど、味つけというか、食べ方は同じ。レモンと、溶かしバターを添える。ロブスターの右肘にあるステンレスのカップがそれ。
おいしいんだけど、、、いくらレモン果汁もふってさわやかな気分になっても、溶かしバターにロブスターの身をどぼんと漬けて食べるのは、相当こってりです。なので、カニすき風で、カボスの果汁と醤油のタレも用意。私はほとんどこのタレばっかりで食べたけど、ダンナリンの方は、「こういうのもあるよ」と勧めても1回つけただけで、あとは溶かしバター一本槍だった。
一般的には、溶かしバターに先っぽをちょっとディップするだけとかなのかもしれないけど、ダンナリン流は「どぼん」だった。レモンも途中思い出して、お愛想程度にちょっとだけしぼってはいたけど。同じもの食べても、ここで大きなカロリー差が。
ま、普段揚げ物も禁止してるし、たまにはいっか。今日から料理も質素になるし!(笑)