ニューヨークの食生活でいいなぁと思うのは、食材のバラエティが多国籍で豊富なこと。穀類もいろいろあるので、おかずはフツーで炊くもの変えただけで違った料理を作った気になることができる。今日のおうちランチは、ポレンタ。コーンの粉で作ったイタリア版お粥です。仕上げにバターを入れて蒸らし、最後、微塵切りにしたパセリをいっぱい入れました。
のっかってるのは目玉焼きだけど、フライパンに水を少し入れて沸騰させてから卵を割り入れ、即、フタして蒸し焼き。ポーチドエッグが好きなんだけど、お湯たっぷり沸かすのに時間がかかるのと、白身がどうしてもむらむらして無駄になるのがもったいないので、簡単ポーチドエッグ風目玉焼き。黄身の上でだまだましてるのは、マルドンシーソルトが溶けたものです。
できるだけ黄身は生。半熟よりもっともっとゆるいやつ。私のしきたり。たまに火を止めてからのろのろしててフライパンの余熱で固まってしまって地団駄踏んでると、ダンナリンがたまにはこういうのもいいじゃんって言うけど、フォークでつくと、黄身全体が、たら~~~~~~っとしないといけない。真ん中だけじゃ物足りな~い!
添えは、赤いのは昨日の晩ごはんの残り。ビーツ(ビート大根、甜菜)とニンジン、玉ネギと白菜の野菜シチュー。右の黄色っぽいものは、晩ごはん時に千切りにして塩ふってもみもみして水切りした白菜一夜漬け。なんとなくザウアークラウト添えたとか、そんな気分で♪
一皿料理。でも、ま、一応いろいろバランスとる努力はしてみた。ドリンクは、相変わらず元気な自家栽培紅茶キノコ、コンブチャでした♪