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雉の卵で目玉焼きとコールスローのブランチ

2009年5月26日


キジの卵の目玉焼きブランチ

三連休は、三おうちブランチ。これは2日目、日曜日のブランチの模様。とほほなことに、左の目玉焼きの黄身が盛りつけるときにつぶれちゃって陥没してるけど、これ、雉の卵なの♪初めて食べたよ!雉は英語で pheasant フェザント。土曜日にユニオンスクエアのグリーンマーケットで買った。


目玉焼きの下に鳥の巣風になってるのは、ハコベのお浸しのようなもの。これもグリーンマーケットでゲット。雑草 野草ばっか売ってるスタンドがあるのよね。他にもみかけない謎の雑草 野草買ってみた。

ハコベお浸し風は、じゃぶじゃぶ洗って、3センチ幅くらいにざくざく切ったのを、卵焼いた後のフライパンにほうりこんで、菜箸で混ぜ混ぜして、ふたしてできあがり。お浸し風だけど、お湯を沸かす手間なしで速攻簡単できあがり。生でサラダで食べてもいいようなもんだけど、一束が大きかったのでかさ減らしのため、調理した。

雉の卵は、鶏の卵よりも小さくて、青っぽい茶色。普段はラージとかエクストラ・ラージの鶏の卵を買うんだけど、たまたまこの日はMサイズだったので、小さいさ加減が強調できなかったけど、こんな感じ。黄身が、卵の大きさからすると比率大きめかも。


鶏の卵と雉の卵
卵割ったところ
鶏の卵の殻とキジの卵の殻

卵の殻の内側、青っぽい。写真じゃわかりにくいけど、鶏の卵の殻の内側の色と比べて青さ感を読み取ってください。

キャベツ、ニンジン、りんごのヨーグルト・コールスローと一緒にいただきました。写真撮った時点では、雉の卵がメインだったから、全然眼中になくボケボケ(笑)なんだけど、なかなか美味しかったので、また今度、ヨーグルト・コールスローだけ載せたいな。コールスローは、普通マヨネーズで作るけど、それより塩味控え目で、酸味がさわやか、さっぱりすっきりにできました。

とりあえず、作り方だけ(珍しく)書き留めておきます。

ヨーグルト・コールスロー

●材料

  • キャベツ ................... 千切りボウルに1杯(10cm角くらい)
  • ニンジン ................... 細いの1本皮剥いて千切り
  • 塩 ................... 小さじ1くらい
  • りんご ................... 1個 串切りにして5ミリ厚に切る
  • アップルサイダーヴィネガー ................... 大さじ1
  • 生ハニー ................... 小さじ1/2
  • ヨーグルト ................... 100mlくらい
  • キャラウェイシード(ヒメウイキョウ) ................... 小さじ1
  • 胡椒 ................... 少々

●作り方

  • キャベツ、ニンジン、塩をボウルに入れ、手で揉む。アメリカのキャベツの場合、固いので、力一杯でよろしく。塩の量は少なめで、仕上がり時の味として塩辛くならないように気をつける。これでかさが減り、柔らかくなります。キャベツによって水分が出すぎたら水切りする。
  • 別のボウルにリンゴを入れ、変色防止と調味のため、ヴィネガーをふりかけ、和える。酸っぱくなりすぎるので、調整のためと隠し味のため、ハニーを追ってからめる。
  • 1に2、ヨーグルト、キャラウェイシードを加え、大きなスプーンで混ぜ混ぜし、胡椒かりかりふりかけ、また混ぜてできあがり。

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