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超かわいいフクロウちゃん見てきた!

2009年6月2日


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どう?めちゃめちゃかわいいでしょう~?メガネフクロウ Spectacle Owl ちゃんです♪ニューヨークシティには、意外にもいろいろな猛禽類が棲んでいる ー というのは、写真集では見たことがあるけど、生で間近に見たのは初めて。土曜日、ブログを通じて知り合ったMちゃんがボランティアをしているハーレムリバー・エコロジーセンターのプログラム、 Birds & Fish of the Urban Wetland(鳥と都会の湿地帯の魚)の模様です。おとものダンナリン、この日は早朝から一仕事した後で寝不足だったので、睡魔が襲ってきて必死で闘ってたみたいだし、私も翌日のガレージセール準備があったしで、前半の鳥の部だけ参加してきました。


ファミリー向けプログラムで、子供が多く(笑)、大人だけで参加してたのは私たちくらいだったけど、知らないこといっぱいですごく勉強になりました。特に英語で聞くと、知らない単語続出(笑)小学生レベルのボキャってことよね、このジャンル^^;でも、よっちゃん、子供の頃は生きものオタクでならしたもんだしー、だいたい文脈から想像はつくんで、帰ってから、辞書で調べて確認したよ。

エコロジーセンター・レクチャー
写真たっぷりの資料をとともにレクチャーするNY公認鷹匠、Ludger K. Balanさん

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対応する鳥の名前がわかる卵の標本
写真右上は、このブログで何度か登場したブルージェイ(アオカケス)の卵。体の大きさの割に小さかった


メガネフクロウちゃんの他、Red-Tailed Hawk (アカオノスリ)も見たし、
redtailed hawk アカオノスリ

まだ子供なので産毛がちらほらのOsprey (ミサゴ)?も見たし
(・・・こっちは種類自信なしだけどー^^;)
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お聴きした話の中で、それはなんとかしないと~!と思ったのは、こういう猛禽類の若鳥の85パーセントが、市が行うネズミ駆除の毒のせいで死んじゃってるという事実。毒を食べて弱ったネズミを、若鳥は「お、あいつ、とろいじゃん、楽勝!」って捕食してしまうんですね。エコロジーセンターでは、ヒナを訓練しつつ育て、大人になってから放鳥することで保護しているんだそうです。

生態系のバランスって、微妙なのね。

野鳥を間近に見てみたいかた、環境問題やエコロジー、ニューヨークの自然に興味がある方、ハーレムリバー・エコロジーセンター、是非チェックしてみてください♪これからイベントも盛りだくさんです♪

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ハーレムリバー・エコロジーセンター

●Harlem River Ecology Center
Roberto Clemente State Park ( South end)
West Tremont & Mathewson, Bronx 10453
最寄り駅は地下鉄D West Tremont+バスBx40 or 42 の終点
718-901-3331
urbandivers.org

Weekend Family Fun
JUNE - Celebrate the Hudson River!

・6/13(土) 2-4 pm
 The Ancient "Tortugas" of the Urban Estuary(カメ)
・6/28(日) 2-4 pm
  ...SSSSSSSSSSSSS.. of the Urban Estuary(ヘビ)

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