うちの近所でみつけてびっくり。ブルーンバーグ、やるやん!今年4月から、イチゴが入ってるような透明の薄手のプラスティックでもなんでも、とにかく箱レベルで固いものはなんでもリサイクルできるようになって、ただゴミとして埋め立てられてしまうものが減ったことをとても喜んでいたんだけど、今度はこれ。
Organics Collectionオーガニックズ・コレクション。生ゴミ回収です。
まだパイロット・プログラムで、5月にスタテン・アイランドの3200軒、そして秋にブロンクス、ブルックリン、スタテン・アイランドの3万軒の住宅でテスト的に始められたそうだ。
実施中のエリアマップをチェックしたら、すごい狭いエリア限定だったので、それがうちの近所にあるということに驚くとともに、どうせだったら、うちでやってくれたら良かったのに!と残念に思った。
生ゴミ、ペーパー・リサイクルに含められない汚れた紙、木や葉っぱなど、コンポスト(堆肥)にできるものがこれで回収されていく。
うち、みみずコンポストしてたんだけど、私が日本に帰ってる間にお亡くなりになって、使っていたボックスも割れて液が漏れたりするので、処分しちゃって、それ以来、外に置いて何も植えていない大きな鉢にコンポストをしたり、ちょっと他の鉢やらプランターのすみを掘ってちょっと埋めたり、すごい小規模でコンポストは続けているけど、そろそろなんとか本腰入れて生ゴミ問題を解決しようと考えていた矢先だったのよね。
これ、いい!都会はいっぱいゴミを生む。少しでも循環する社会のシステムが生まれるとこんな喜ばしいことはない。是非とも大評判になって、大成功をおさめて、うちまで生ゴミ収拾ゾーン、拡大してもらいたい。