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バレンタインのプレゼント

2005年2月16日

フォトアルバム

バレンタインデーから一夜明けた今日、プレゼントの報告・・・を別にブログでしなくったっていいんだが、もらってうれしかったので写真のせてみました。日本とは13時間の時差があるので、はや時季はずれなトピックに思われるに違いないT-T 時代はホワイトデーよね...。


ご存じの方は多いと思いますが、バレンタインデーにチョコを女性から男性にあげるのは日本の習慣で、アメリカでは恋人同士が祝いあう~男性が女性にプゼントをする。同居人に義理チョコの話をすると、えらく羨ましがっていました。

同居人は締め切りを抱えていて忙しそうだったし、バレンタインデーのメインイベントと思っていたクリストとブランチは日曜日に行っちゃったんで、私はうちで普段よりほんの少し豪華なディナーと、2人ではまりにはまっているキーファー・サザーランドが主役でテロリストと戦うドラマ、『24』を見ることしか予定していなかったんだが、チョコとバラの花束とカードと、かわいいフォトアルバムをもらっちゃった。

この、手前のピンクの、私の、笑ってるから余計に細くなった目がちょろっと写ってるやつね。バックの黄色はクリムトの『ゲーツ』のファブリック。フォトアルバムの中には、この日、彼が撮った“『ゲーツ』と私”の写真が貼ってあった。一緒に過ごした時間の思い出を、こうやって形にしてプレゼントされると、すごくうれしいものね。

私は写真とは濃いつきあいをしているが、徹夜してはプリントを焼いていた時はモノクロだったし、自分は写ってないし、ニューヨークに来る前の旅で撮った千枚以上の写真も風景とその土地の人ばっかりのカラースライドだし、ここ数年はデジカメなのでコンピュータに保存しているだけだし、やっぱり自分は写ってないし、あまりカラーの紙の自分の写真を持っていない。写真に深入りしている人ほど自分の写真って持ってなかったりするのよね。

デジカメもプリンターも最近の質の向上は素晴らしい。プリンター持ってなくても、日本だとそこらじゅうで簡単にプリントできるし、これはお薦め手作りギフト。このフォトアルバムは、表紙に窓が開いていて、中はスケッチブックみたいな白い紙があるだけなので、写真を貼って、そこにメッセージも書ける。そうするとよりパーソナルな贈り物になって素敵。みなさん、ホワイトデーや誕生日プレゼントにいかが?


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