10日間のフランス一周、食べ歩きというか、食べ走り旅行から一昨日帰ってきました。500枚くらいデジカメで写真を撮ってきたので、毎日ブログ漬けで更新していきたい気持ちは山々なのですが、仕事の山の前に、それはかなわぬ夢であります。そのうちにぼちぼちと。
フランスは、ちょっと肌寒かったけど、田舎を走る車窓からは、ご覧のような菜の花畑がしょっちゅう見られて、きれいでした。八重桜や藤も満開で、黄色、ピンク、薄紫と、なんとも美しい世界だった。春っていいですね。
パリのシャルル・ド・ゴール空港に着いて、そこから一気にパリを飛ばして(笑)ボルドー入りで旅はスタート。その後、トゥールーズ、ペリゴール、モンペリエ、ニーム、マルセイユ、リヨン、ボーヌと周り、最後はパリ。リヨンとパリの2泊というのが最高。他の町は、1泊か日帰り。移動ばかりでヘトヘトになったよ。
なぜこんなに移動ばかりしたのかというと、旅の主目的が、XXで名物の○○料理を食べる、ミシュラン星付きレストランで食べる、ボルドーとブルゴーニュでワイン・テイスティングをする、というものだったから。バケーションとはいえ、勉強です!勉強!
なので、基本的に、来る日も来る日もフランス料理。もう当分バターと生クリームは見たくない。でも、ワインは毎食でも飲める体になってしまった。フランスは安くてもそこそこおいしいワインがあっていい国だ。
チーズや、サラミ、生ハム、パン、カフェオレがおいしくて、魚も割と新鮮で種類も豊富。次の機会には、巷のモノを買い食いしたり、料理したりしてみたいなと思った。あんなにおいしい素材、バターとクリームづくしにさえしなけりゃ、もっと気持ちよく食べられるはず。1年後くらいには、1ヶ月くらいの語学留学がしたい!と新たな夢に燃えた私でありました。