アボカドがうまい具合丁度に熟れていてうれしい。本日の遅めの朝食はアボカドサンドイッチ。全粒粉のパンを軽くトーストして、マヨネーズと柚子胡椒を塗って、そこにグリーンリーフとトマトをのせて、そこにちょっと黒コショウをひいて、ライム果汁をちょっとふりかけたアボカドのスライスをのせて、最後にコリアンダーをトッピング。
アボカドは2人で半分。アボカドって、種が実についてると長持ちするってご存じでした?1週間くらい研修したローフードレストランでは、ワカモレを大量に作って、各容器に分け入れた後、そこに種を埋めてた。容器があって、実が入ってて、その中心に種。脱構築アボカド。「おお、これはもしかしてアート・・・」と思ったのはきっと私だけだったと思うが、なんせ、そうすると新鮮さが保てるんだってさ。
だから、ご家庭で、半分しか使わなかった時は、半分割って、種がひっついてる方を保存するといいに違いない。想像だけど、きっと合ってるよね?
えー、こちらは、次選写真B。惜しくもトップページには採用されませんでした。残念!(笑)昨日、『器と料理』の本の紹介をしたけど、写真の撮り方で同じ料理も印象が変わるもんだよね。撮影時間全部で5分 (ファイルの保存日時をチェックしたら、本当にちょうど5分だったんでびっくり)なんだけど、今回は見ただけでは構図が決められなかったので、一応いろんなこと考えてバリエーションを4つ撮った。
≪よっちゃん写真自問自答≫
撮影に使ったカメラとレンズ: Canon D20 + Canon EF50mm F1.4
撮影データ(両写真共通): ISO100, 絞り2.5, シャッター速度 1/80
なぜBでなくAを選んだか
・動きがある
・メインがわかりやすい=インパクトが強い
・全体が明るい茶系でまとまって、色目的にもメリハリがある
・サンドイッチになる前、なった後が押さえられていて、料理の流れ的情報量が多い
・Bは全体に光がまわっていて、のっぺりしているが、Aは適度に陰影があっていい
何を狙ってBは撮ったか
・整然さ
・アボカドの種の話を絵でも見せること
今回、お料理が簡単だし(いつもだけど)、ブログへのコメントで写真をよくお褒め頂くので、エラソーですが、ちょっと私なりの蘊蓄述べてみました。何かの参考になれば幸いでごじゃります。